Liskステーキングの詳細情報
総合評価: 未評価
口コミ総数:評価がまだありません
満足度 | まだ評価はありません |
---|---|
将来性 | まだ評価はありません |
期待値 | まだ評価はありません |
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将来性 | まだ評価はありません |
期待値 | まだ評価はありません |
コインチェックは2020年1月9日に仮想通貨Lisk(リスク)のステーキングサービスを発表しました。
コインチェックでステーキングサービスが開始されてから、早3か月経ちます。
コインチェックがこれまでに配布したLSKの報酬は以下の通り。
Liskのステーキングサービスが始まって以来、一度も遅延することなく配布できています。
コインチェックが日本で初めて提供した「Liskのステーキング」は、「仮想通貨を保有するだけで資産が増やせる!」と、注目を集めている投資法です。
本記事では、そんなコインチェックのLiskステーキングサービスについて解説していきます。
Liskステーキングの口コミ
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コインチェック Lisk(リスク)ステーキングの記事
コインチェックのLisk ステーキングサービスとは
コインチェックは2020年1月9日に仮想通貨Lisk(リスク)のステーキングサービスを発表しました。
ステーキングとは仮想通貨を保有することで報酬を得られる仕組みのこと。
ステーキングを理解するためには、銀行の定期預金のイメージを持つとよいでしょう。
ステーキングは銀行で貰える年利のような存在です。
なので、コインチェックでLiskを購入すると自動で資産が増えていきます。
Liskを扱っている他の取引所では、ステーキングサービスを提供していないところもありますがその点、コインチェックは無料でステーキングサービスを受けられるので、Liskを保有している人にとってはオススメです。
仮想通貨のステーキングを解説!特徴・やり方・おすすめ通貨も紹介
コインチェックのLisk ステーキングは稼げるのか
ここで気になるのは、「結局、ステーキングサービスは儲かるの?」というところかと思います。
正直、Liskのステーキングサービスは稼げません。
なぜなら、コインチェックの「Lisk」ステーキングで貰える報酬は「年利0.5%」と言われているからです。
仮想通貨投資において、「年利0.5%」はどうしても見劣りしてしまいます。
コインチェックが他に提供している「レンディングサービス」は、最大年利が「3%」。
ステーキングサービスと比べて、実に6倍もの差があります。
しかし、ステーキングサービスには、ステーキングにしか無いメリットも存在します。
安定志向の人にとってはステーキングの方が合っている場合もあります。
コインチェックのステーキングは着実に資産を形成することができる
コインチェックが提供しているLiskのステーキングサービスは、大きく稼ぐことは難しいかもしれません。
しかし、その分「安定・安心」を感じながら資産を形成することができるという特徴を持っています。
①毎週報酬をもらえる
②何もしなくてもLSKが増えていく
③いつでも始められる、いつでも止められる
毎週報酬をもらえる
コインチェックのLiskステーキングでは、毎週水曜日に報酬が貰えます。
週ごとに報酬が手元に入るので、着実に資産が増えていると実感することが出来るでしょう。
その際にもらえるステーキング報酬は、持っているLisk量の「約0.01%」程度。
この報酬を1年間もらい続けると仮定すると…
■Lisk(リスク)ステーキングの年利
0.01% × 48(週) = 0.48%
Liskステーキングの年利は約「0.5%」になるという計算です。
契約満了まで手元に入ってこない仮想通貨レンディングと違い、毎週報酬が入ってくるため、ステーキングは安定して収益を生み出す投資と見れそうです。
何もしなくてもLSKが増えていく
コインチェックの「Lisk」ステーキングで貰える報酬は「LSK」で配布されます。
この報酬を受け取るために準備することは、「10LSK以上買ってウォレットに保管する。以上!」
本当にこれだけです。ステーキングサービスに入るための設定も必要なし。
あとは勝手にコインチェック側で報酬を付与する対象か判断するので、こちらがやることは何もありません。
作業は1STEP。Liskを買うだけ。
これだけで資産を増やせるのは、ステーキングくらいのものでしょうね。
そのため、「Lisk」さえ保有しておけば、何もしなくても勝手に「LSK」が増えていくことになります。
いつでも始められる、いつでも止められる
コインチェックのステーキングは、ステーキング報酬の付与対象かどうかを自動で判別します。
なので、10LSK以上保有すればステーキング対象になりますし、10LSK以下になったら勝手にステーキング対象から外れます。
本来こういったサービスって申し込みをしないと出来ないはず。
実際、レンディングサービスは申し込みをしないければ、サービスを受ける資格をもらえません。
しかし、ステーキングに関してはいつでも始められるし、いつでも止められる。
裁量権がこちらにあるので、相場を見ながら売買取引してもいいし、保有し続けてもいい。
この選択肢を与えられているのが、ステーキングサービスのメリットかなと思います。
(レンディングサービスの場合、途中で売買取引をしたくなっても解約手数料を支払うか、そもそも解約不可のことが多いですからね…)
コインチェックのLisk(リスク)ステーキングサービスの条件
上記メリットに魅力を感じた人は、ステーキングサービスはおすすめです。
ただ、ステーキング報酬をもらうためには少しだけ条件があります。
大丈夫です!そんなに難しい条件ではありません。
・コインチェックの取引アカウントで「10LSK」以上保有、もしくは貸仮想通貨上で貸し出していないLSKが「10LSK」以上あること
・対象期間中のLSK保有枚数が平均して10LSK以上であること(1週間)
つまり、ステーキング報酬を貰いたい場合は「10LSK以上の保有、かつその状態を1週間維持」
これがステーキング報酬をもらうための条件になります。
ちなみに、2020年3月30日現在のLSKの価格は「1LSK = 104円」。
約1000円を支払えばステーキング報酬の対象になることが出来るという寸法です。
コインチェックのLisk ステーキングサービスのやり方
①コインチェックに「取引アカウント」でログイン
②LSKを「10LSK」以上購入
③毎週水曜日、ステーキング報酬対象者に配当金が付与される
④取引履歴から「ステーキング報酬」が入っていることを確認する
コインチェックのLisk ステーキングサービスの注意点
注意しておきたいのは、「必ずしもステーキング報酬があるとは限らない」ところ。
(引用:ステーキングサービス(β版)のご留意事項についてより)
これは、コインチェックの注意事項にも記載されている事項です。
サービス開始以来、一度も報酬を付与できなかったことはありませんが、この先付与できなくなる回が出る可能性はあります。
では、なぜステーキング報酬を貰えない可能性があるのでしょうか?
それは、コインチェックがステーキング作業を失敗する可能性があるからです。
ステーキング報酬が貰えるかはコインチェック次第
実は私たちがもらうステーキング報酬は、コインチェックが特別な作業をして得たものになっています。
それが、「投票」という行為です。
「仮想通貨Lisk」は、DPoSというコンセンサスアルゴリズムを使っています。
コンセンサスアルゴリズムは、仮想通貨ネットワークでの取引の承認方式のことを指します。
例えばビットコインはPoW(プルーフ・オブ・ワーク)と呼ばれる、マイニングでの取引承認方式をとります。
DPoSでは、取引承認者を「投票」によって決めています。
その仕組みについて確認してみましょう。
①Liskの取引を承認する候補者に、Liskを保有しているユーザーが委任投票を行います
②取引承認者に選ばれたユーザーはトランザクションを承認(フォージング)します
③トランザクションを処理したことにより、取引承認者はLiskから報酬を得ます
④取引承認者は自分に投票してくれたLisk保有者に、報酬を分け与えます
コインチェックが行なっているのは、①の「委任投票の代行」です。
そのため、投票先が取引承認者に選ばれなかった場合、報酬を貰うことが出来なくなるのです。
しかし、今のところコインチェックは毎週きちんと報酬を付与できているので、それほど心配はしなくて大丈夫かと思います。
Liskのステーキングサービスの比較
上記した通り、実はLiskをステーキングする方法はコインチェック以外にもあります。
ここでは、コインチェックと同じく仮想通貨取引所のバイナンスでステーキングする場合、手動で行う場合について説明します。
バイナンスでステーキングする方法
2020年2月27日 バイナンスでもリスク(Lisk)のステーキングサービスが開始されました。
最低預入通貨:「1LSK」
報酬付与日:「毎月10日までに振り込まれる」
バイナンスは世界最大手とも呼ばれている仮想通貨取引所です。
コインチェックに比べて、最低預入通貨、年利の待遇が良く、バイナンスの口座にLSKを保有するだけで始めることが出来ます。
ただ、バイナンスは日本からの利用を順次制限する方針を出しています。
今のところ利用することは出来るようですが、今後利用できなくなる可能性があることを認識しておきましょう。
自力でステーキングする方法
・デリゲートの選出、投票の手間
・投票のたびに発生する手数料(33投票毎に1LSK)
自力でステーキングする場合は、Liskの公式ウォレットから行うことになります。
手動の場合、想定年利は約「4%」。(2020年3月10日調べ)
自分で作業を行う必要がある分、年利は高めになっているというわけですね。
ただし、この数値は相場によって変動することがあるため、手動で行う前は十分に調べてから行うようにしてください。
➡報酬の目安を確認したい場合はこちら
ステーキングとレンディングの比較
コインチェックでは、「Liskのステーキングサービス」と「Liskのレンディングサービス」を提供しています。
資産をロック(預けて)して報酬を得るという意味では、比べられることも多いこれらの投資手法。
自分はどちらの投資が合っているのか比較してみましょう!
・毎週報酬が貰える
・いつでも始められる
・いつでも止められる
・初期投資が安い
■ステーキングのデメリット
・年利が低め(レンディングと比べた場合)
ステーキングは報酬を毎週受け取れ、いつでも小額で始められることから、誰でも気軽に始めることが出来ます。
売買取引も自由に行えるため、相場の状況によっては売買取引をしたい人に向いています。
ただ、年利はレンディングに比べると低めの設定になっています。
・年利が高い
■レンディングのデメリット
・レンディング期間中は売買取引不可
・報酬の受け取りを満期日まで待つ必要がある
・途中解約負荷
・始められる機会が少ない
レンディングは高い年利が特徴。
最大5%の年利は投資信託と比べても高い数値と言えます。
ただ、満期日まで受け取れない、途中解約不可など、売買取引を積極的に行いたいユーザーには向いていません。
レンディングは「長期保有したいユーザー」に向いていると言えるでしょう。
・仮想通貨レンディングとは
・GMOコインでレンディング!コインチェックとどちらがお得?
そもそもLiskとは何なのか
Liskは「Max Kordek」と「Oliver Beddows」によって開発された仮想通貨。
Liskは今のところ、主に「決済分野」での利用が行われています。
しかし、今後は決済分野以外の領域にも使用されていくでしょう。
その理由として、Liskは開発者が「誰でも自由にLiskのプラットフォームを構築できる」ことが挙げられます。
世界中の開発者がLiskの開発に参画できるため、新たな機能や仕様の追加が計画されています。
仮想通貨で大きく稼ぐには?
コインチェックのステーキングは、着実に稼げる一方で年利は「0.5%」なので、大きく稼げる方法ではありません。
恐らく、仮想通貨で一番大きく稼げる方法は「海外アルトコインの売買」。
連日のように「上昇率100%以上」の通貨が出ています。
投資先を探すのが難しい場合は、急騰仮想通貨を予測するサービスを使いましょう。
サービスを利用した人の中には「ひと月で1600万円稼いだ」人もいます。
利用ユーザーからの評判が良いところを見ると、稼げる期待値は高いです。
「口コミ評価☆4超え」クリプトマスターの評判
コインチェックのLiskステーキングサービスまとめ
・手軽にいつでも始めることができる
・報酬は毎週水曜日に付与される
・必ず報酬が入るわけではない点に注意
コインチェックのステーキングサービスは、Liskを保有するだけで始められます。
手軽に行うことが出来るため、試しに始めてみるのも良いでしょう。