GMOコインのレンディングを解説 | 口コミ・評判もあわせて紹介 GMOコインのレンディングの詳細情報 総合評価: 2.67 口コミ総数:7件 満足度 将来性 期待値 公式ホームページへ 【目次】 GMOコインの最新情報 GMOコインのレンディングサービスに「BAT」が追加されました! (引用:GMO公式より) GMOコインのレンディングは利率が高く人気が高いサービス。 本記事ではGMOコインのレンディングサービスについて、他取引所との比較も交えながら解説していきます。 GMOコインのレンディングの口コミ 投稿者 匿名 評価 2020年5月22日 GYENができるとGMOコインの人気が高まる気がする! 他の取引所もまだ独自トークンって出せてないもんね~(Zaifを除く) 投稿者 匿名 評価 2020年4月7日 海外でやるの怖いから日本国内のやつきた!と思ったら全然レンディング出来ない様子。 いさぎよく海外に凸するか、、 投稿者 匿名 評価 2020年3月30日 運よく滑り込めた! コツは募集開始時間前からスタンバってることですよ! チケ取りの時と同じ感じで行けば取れるはず 投稿者 匿名 評価 2020年3月27日 人気通貨はマジで全然枠がなくてダメだ コインチェックの方も出来んし、誰がやれているんだよ、これは 投稿者 匿名 評価 2020年3月20日 結局、取引所に入れるんだもんなー どうしよっかなー 投稿者 匿名 評価 2020年3月16日 国内ではここが1番利率良いね。 扱っている通貨全部できるのもGOOD 投稿者 匿名 評価 2020年3月10日 全然枠が取れない!埋まるの早すぎる・・・ 公式ホームページへ GMOコインとは 「GMOコイン」では仮想通貨販売所・レバレッジ取引のほかに「レンディング(貸仮想通貨)サービス」も提供しています。 レンディングは”仮想通貨を貸し出して利益を得る”投資手法の1つです。 GMOコインのレンディングは国内仮想通貨取引所の中でも利率が高く人気が高いサービス。 運営母体がGMOグループなのでユーザーからの信頼も厚く、今後さらに注目を集めていくでしょう。 ■あわせて読みたい 仮想通貨レンディングとは 料金・利率 (2020年6月15日 情報更新) レンディングできる通貨は以下8種類。 ■種類と貸出し可能総量 ・BTC 0.1 BTC~100 BTC ・ETH 5 ETH~500 ETH ・BCH 0.1 BCH~100 BCH ・LTC 10 LTC~1,000 LTC ・XRP 5,000 XRP~1,000,000 XRP ・XEM 30,000 XEM~1,000,000 XEM ・XLM 20,000 XLM~1,000,000 XLM ・BAT 5,000 BAT~150,000 BAT GMOコインのレンディングサービスは、 無料で始めることが可能です。 料金・利率・日数は通貨ごとに違いはなく、一律で決まっています。 ●1BTC「年利5%」でレンディングの場合 1BTC × 0.05(5%) × 180(日) ÷ 365 = 0.0246BTC 約2万円分のBTCが増えて返ってくる計算になります。 BTCで返還されるので、BTCの価格が上昇していれば大きなプラスにもできるでしょう。 ➡利益のシュミレーションをしてみる 他のレンディングサービスと比較してみる では、GMOコインのレンディングサービスはお得なのか? 結論から言うと、国内のレンディングサービスの中では一番お得です。 →GMOコインの利率変更に伴い、Coincheckと同等という評価に変更しました。 レンディングサービスが人気なcoincheckとGMOコインを比較してみましょう! ■レンディング可能通貨 ・GMOコイン BTC/ETH/BCH/LTC/XRP/XEM/XLM/BAT ・Coincheck BTC/ETH/BCH/LTC/XRP/XEM/XLM/ETC/LSK/FCT/MONA/QTUM GMOコインは出金手数料が無料な点、途中解約が可能な点が使いやすいポイント。 (途中解約の場合は利息の10%を支払わなければいけませんが…) 対して、コインチェックは対応通貨の種類が幅広い点がポイント。 「LSK」「FCT」「MONA」「QTUM」はコインチェックでしかレンディングが出来ません。 整理すると「途中解約も検討したい、BATのレンディングを行いたい人」はGMOコイン。 コインチェックでしか取り扱いのない通貨のレンディングを行いたい人はコインチェックを選択しましょう。 メリット・デメリット GMOコインレンディングのメリットとデメリットを解説します。 メリット①セキュリティが高い GMOコインはセキュリティ対策を念入りにしており、資産を安全に管理しています。 レンディングするということは、仮想通貨を取引所に預け入れることと同義。 なるべくセキュリティが高い取引所に任せたいところです。 GMOコインが行っているセキュリティ対策は以下の4点。 ①資産分別管理 ②コールドウォレット管理 ③マルチシグ対応 ④アカウント乗っ取り、システム侵入対策体制 ユーザーと会社の資産を分けて管理し、仮想通貨を安全に保管するためにコールドウォレットに保管、マルチシグに対応。乗っ取り対策、システム侵入対策チームがいること。 取引所として高いセキュリティレベルを保てているので、レンディングする際にも安心感があるでしょう。 (詳細は公式HP参照) ➡セキュリティ・顧客資産管理 メリット②経営基盤が安定している GMOコインはGMOグループの1つ。 経営基盤が安定しているので、急に仮想通貨取引所が閉鎖することは無いと考えられます。 「レンディングをしている間に仮想通貨取引所が閉鎖してしまった」 このような悲劇が起こる確率は低いです。 現にGMOコインは口座開設数が右肩上がりに成長。決算資料を見ても2年連続で黒字経営できています。 (引用:GMOコイン 2019年12月期決算説明資料より) (■追記2020年4月30日) GMOコインが前年度期比136%の黒字、営業利益5億6700万円を計上していることが分かりました。 2020年1月末には口座数は30万口座を突破し成長を続けています。 (引用:GMO決算説明会より) データから見ても、GMOコインには実績と信頼感があると言えるでしょう。 メリット③利率が高い GMOコインの年利「5%」は、国内のレンディングサービスの中でトップクラス。 海外にもレンディンサービスはありますが、通貨によってはGMOコインの方が利率は上です。 ■海外のレンディングサービス参考 BlockFiの利率 Poloniexの利率 ・BTC 5.1% ・BTC 4.4% ・ETH 3.6% ・LTC 0.1% ・LTC 3.8% 特にETHやLTCはGMOコインでレンディングした方が圧倒的にお得です。 また、海外のレンディングサービスは、ユーザー同士でお金を貸し付け合うのでリスクが高い。 その点、GMOコインは間に取引所が入っているのでリスクが低くなります。 「利率と安心」を求めている人はGMOコインでレンディングを行うのがおすすめです。 デメリット①解約手数料がかかる GMOコインでレンディングを解約すると手数料がかかってしまいます。 ■解約手数料の参考 1 BTC のレンディング得られる想定利益: 0.02465753 BTC 0.02465753 × 0.1 = 0.002465753 BTC (解約手数料) 1BTC = 95万円だとすると、約2,340円が解約手数料になります。 基本的にレンディング期間中は解約しない方向で考えておきましょう。 ただ、考えようによっては「途中解約できる」というのはある意味メリット。 仮想通貨は特にボラティリティ(価格の変動幅)が激しく、1年のうちに大きく値が変わることがあります。 「レンディングを解約して売却したほうが解約手数料よりも利益が大きい!」となった時にその選択肢を取ることが出来ます。 コインチェックはレンディングの途中解約が不可なので、GMOコインはそういう事態にも対応できるとも言えそうです。 デメリット②レンディング枠が限られる GMOコインのレンディングは人気が高く、募集が早々に締め切られてしまうことがあります。 「毎月15日の朝6時」から申し込みが出来るので、朝早くからスタンバっておくのが良さそうです。 それだけ人気が高いサービスということなのでしょう。 レンディングの評判・口コミ 年利に魅力は感じているものの、レンディング枠が取れないのがネックのようですね。 次の項で登録方法について解説しているので、どのような準備をしておけばよいか確認しておきましょう。 始め方・登録方法 GMOコインのレンディングは「毎月15日の6時から」翌月のレンディング募集を行います。 レンディング枠が埋まってしまう可能性があるので、早起きして申し込みの準備をしておくのが吉。 GMOコインのレンディング開始までの流れは以下の通りです。 「三」のボタンをタップします。 「貸仮想通貨」をタップします。 「貸出」をタップします。 貸し出したい通貨をタップ ①貸し出したい数量を入力 ②貸出期間を選択 ③償還予定数量を確認 ④「償還時に同じ条件で再貸出する」か選択 ⑤「確認画面へ」をタップ ■償還時に同じ条件で再貸出をするについて この項目は「レンディング期間が終わった後も、同じ条件でレンディングを続けるか」というもの。 続ける場合、利益を除いた元本でレンディングします。 1BTCのレンディングで0.02465753BTCの利益を得ても、続けてレンディングされるのは元本の1BTCとなります。 以上の手順で、仮想通貨レンディングを開始することが出来ます。 <※注意!※> 申し込みが出来たら、レンディング用の仮想通貨を必ずウォレットに入れておくようにしてください。 翌月の15日時点でレンディング枠の通貨が無かったら自動でレンディング枠が取り消されてしまいます。 「気が付いたら仮想通貨が足りなくなってた!」とならないように、あらかじめレンディング用の通貨は確保しておきましょう。 途中解約の方法 GMOコインは手数料はかかってしまいますが、途中解約が可能です。 ①レンディングの「貸出履歴」から、「解約」ボタンをタップ ②確認事項が出たのち、了承すれば解約することが出来ます。 その際、解約手数料として想定利益の10%を支払う必要があるため、途中解約の際には注意してください。 海外のレンディングサービス レンディングサービスは海外でも人気が出始めており、特に「BlockFi」「NEXO」といった企業が事業の一環として行うレンディングサービスに注目が集まっています。 「すぐにレンディングを開始できる」 「資産の保護契約をしている」 「いつでも解約可能」 海外のレンディングサービスは上記の特徴を持っていることが多いです。 日本のレンディングサービスは枠がいっぱいで、中々レンディングを始められないこともあります。 そんな時は、海外のレンディングサービスも選択肢の一つに入れてよいでしょう。 もし、興味があるようなら比較検討してみてください。 ■あわせて読みたい ・BlockFiのレンディングを解説!どのくらい稼げるのか? ・NEXOのレンディングで「超手軽」に資産を増やせる理由 レンディングの両建てについて レンディングの両建てについて以下のような考え方があります。 レンディングする仮想通貨と同額のポジションをショートで持つことによって、値動きに振り回されずに利率を受け取るということですね。 しかし、この考え方は2つの理由でオススメできません。 1点目に、レンディングのメリットである「何もしなくても総資産が増やせる」恩恵が受けられません。 現在の仮想通貨の相場観で言うと、両建てでトレードするよりも、単純なトレードをした方が利益を増やせる可能性が高いです。 レンディングをするメリットは、放っておいても総資産が増えていくところ。 長期で保有したい人にはこの投資手法は合わないでしょう。 2点目にGMOコインは「レンディング期間中は資金がロックされている」こと。 つまり「GMOコインで利確できない」ということ。 通貨価格が値上がりした場合には、資金を追加しないとロスカットになる恐れがあります。 買いポジション(レンディング)と売りポジションを同時に持つのは、片方が利確できない都合上オススメすることが出来ません。 以上の理由から、レンディングとショートのポジションを持つ両建て運用は相性が悪いと判断します。 あえて両建てを選択する必要はなく、自分の可能な範囲でレンディングを行うことをおすすめします。 レンディングで稼ぐ以外の方法 今回、レンディングで稼ぐ方法を紹介しましたが、売買取引、ステーキング、マイニングなど、仮想通貨にはいくつもの稼ぐ手段が存在します。 その中でも、海外アルトコインの売買は大きなリターンを期待できる投資手段です。 投資先を探すのが難しい場合は、急騰仮想通貨を予測するサービスを使いましょう。 サービスを利用した人の中には「ひと月で1600万円稼いだ」人もいます。 利用ユーザーからの評価が高いところを見ると、稼げる期待値は高いでしょう。 「口コミ評価4.27点」クリプトマネージャーの評判 GMOコインレンディングのまとめ ■GMOコインのレンディングは… ・国内レンディングサービスの中でトップの利率 ・GMOグループの安定した経営基盤 ・セキュリティが高い ・途中解約も可能 GMOコインのレンディングは国内取引所の中では条件が良く始めやすいです。 ぜひチャレンジしてみてください。 口コミ投稿フォーム コメントをキャンセル口コミ本文 満足度 選択してください★★★★★(素晴らしい)★★★★(良い)★★★(ふつう)★★(やや悪い)★(悪い) 将来性 選択してください★★★★★(素晴らしい)★★★★(良い)★★★(ふつう)★★(やや悪い)★(悪い) 期待値 選択してください★★★★★(素晴らしい)★★★★(良い)★★★(ふつう)★★(やや悪い)★(悪い) お名前
GMOコインのレンディングの口コミ
2020年5月22日
GYENができるとGMOコインの人気が高まる気がする!
他の取引所もまだ独自トークンって出せてないもんね~(Zaifを除く)
2020年4月7日
海外でやるの怖いから日本国内のやつきた!と思ったら全然レンディング出来ない様子。
いさぎよく海外に凸するか、、
2020年3月30日
運よく滑り込めた!
コツは募集開始時間前からスタンバってることですよ!
チケ取りの時と同じ感じで行けば取れるはず
2020年3月27日
人気通貨はマジで全然枠がなくてダメだ
コインチェックの方も出来んし、誰がやれているんだよ、これは
2020年3月20日
結局、取引所に入れるんだもんなー
どうしよっかなー
2020年3月16日
国内ではここが1番利率良いね。
扱っている通貨全部できるのもGOOD
2020年3月10日
全然枠が取れない!埋まるの早すぎる・・・
公式ホームページへ
GMOコインとは
「GMOコイン」では仮想通貨販売所・レバレッジ取引のほかに「レンディング(貸仮想通貨)サービス」も提供しています。
レンディングは”仮想通貨を貸し出して利益を得る”投資手法の1つです。
GMOコインのレンディングは国内仮想通貨取引所の中でも利率が高く人気が高いサービス。
運営母体がGMOグループなのでユーザーからの信頼も厚く、今後さらに注目を集めていくでしょう。
仮想通貨レンディングとは
料金・利率
(2020年6月15日 情報更新)
レンディングできる通貨は以下8種類。
■種類と貸出し可能総量
・BTC 0.1 BTC~100 BTC
・ETH 5 ETH~500 ETH
・BCH 0.1 BCH~100 BCH
・LTC 10 LTC~1,000 LTC
・XRP 5,000 XRP~1,000,000 XRP
・XEM 30,000 XEM~1,000,000 XEM
・XLM 20,000 XLM~1,000,000 XLM
・BAT 5,000 BAT~150,000 BAT
GMOコインのレンディングサービスは、
無料で始めることが可能です。
料金・利率・日数は通貨ごとに違いはなく、一律で決まっています。
●1BTC「年利5%」でレンディングの場合
1BTC × 0.05(5%) × 180(日) ÷ 365 = 0.0246BTC
約2万円分のBTCが増えて返ってくる計算になります。
BTCで返還されるので、BTCの価格が上昇していれば大きなプラスにもできるでしょう。
➡利益のシュミレーションをしてみる
他のレンディングサービスと比較してみる
では、GMOコインのレンディングサービスはお得なのか?
結論から言うと、国内のレンディングサービスの中では一番お得です。
→GMOコインの利率変更に伴い、Coincheckと同等という評価に変更しました。
レンディングサービスが人気なcoincheckとGMOコインを比較してみましょう!
■レンディング可能通貨
・GMOコイン
BTC/ETH/BCH/LTC/XRP/XEM/XLM/BAT
・Coincheck
BTC/ETH/BCH/LTC/XRP/XEM/XLM/ETC/LSK/FCT/MONA/QTUM
GMOコインは出金手数料が無料な点、途中解約が可能な点が使いやすいポイント。
(途中解約の場合は利息の10%を支払わなければいけませんが…)
対して、コインチェックは対応通貨の種類が幅広い点がポイント。
「LSK」「FCT」「MONA」「QTUM」はコインチェックでしかレンディングが出来ません。
整理すると「途中解約も検討したい、BATのレンディングを行いたい人」はGMOコイン。
コインチェックでしか取り扱いのない通貨のレンディングを行いたい人はコインチェックを選択しましょう。
メリット・デメリット
GMOコインレンディングのメリットとデメリットを解説します。
メリット①セキュリティが高い
GMOコインはセキュリティ対策を念入りにしており、資産を安全に管理しています。
レンディングするということは、仮想通貨を取引所に預け入れることと同義。
なるべくセキュリティが高い取引所に任せたいところです。
GMOコインが行っているセキュリティ対策は以下の4点。
①資産分別管理
②コールドウォレット管理
③マルチシグ対応
④アカウント乗っ取り、システム侵入対策体制
ユーザーと会社の資産を分けて管理し、仮想通貨を安全に保管するためにコールドウォレットに保管、マルチシグに対応。乗っ取り対策、システム侵入対策チームがいること。
取引所として高いセキュリティレベルを保てているので、レンディングする際にも安心感があるでしょう。
(詳細は公式HP参照)
➡セキュリティ・顧客資産管理
メリット②経営基盤が安定している
GMOコインはGMOグループの1つ。
経営基盤が安定しているので、急に仮想通貨取引所が閉鎖することは無いと考えられます。
「レンディングをしている間に仮想通貨取引所が閉鎖してしまった」
このような悲劇が起こる確率は低いです。
現にGMOコインは口座開設数が右肩上がりに成長。決算資料を見ても2年連続で黒字経営できています。
(引用:GMOコイン 2019年12月期決算説明資料より)
(■追記2020年4月30日)
GMOコインが前年度期比136%の黒字、営業利益5億6700万円を計上していることが分かりました。
2020年1月末には口座数は30万口座を突破し成長を続けています。
(引用:GMO決算説明会より)
データから見ても、GMOコインには実績と信頼感があると言えるでしょう。
メリット③利率が高い
GMOコインの年利「5%」は、国内のレンディングサービスの中でトップクラス。
海外にもレンディンサービスはありますが、通貨によってはGMOコインの方が利率は上です。
BlockFiの利率 Poloniexの利率
・BTC 5.1% ・BTC 4.4%
・ETH 3.6% ・LTC 0.1%
・LTC 3.8%
特にETHやLTCはGMOコインでレンディングした方が圧倒的にお得です。
また、海外のレンディングサービスは、ユーザー同士でお金を貸し付け合うのでリスクが高い。
その点、GMOコインは間に取引所が入っているのでリスクが低くなります。
「利率と安心」を求めている人はGMOコインでレンディングを行うのがおすすめです。
デメリット①解約手数料がかかる
GMOコインでレンディングを解約すると手数料がかかってしまいます。
1 BTC のレンディング得られる想定利益: 0.02465753 BTC
0.02465753 × 0.1 = 0.002465753 BTC (解約手数料)
1BTC = 95万円だとすると、約2,340円が解約手数料になります。
基本的にレンディング期間中は解約しない方向で考えておきましょう。
ただ、考えようによっては「途中解約できる」というのはある意味メリット。
仮想通貨は特にボラティリティ(価格の変動幅)が激しく、1年のうちに大きく値が変わることがあります。
「レンディングを解約して売却したほうが解約手数料よりも利益が大きい!」となった時にその選択肢を取ることが出来ます。
コインチェックはレンディングの途中解約が不可なので、GMOコインはそういう事態にも対応できるとも言えそうです。
デメリット②レンディング枠が限られる
GMOコインのレンディングは人気が高く、募集が早々に締め切られてしまうことがあります。
「毎月15日の朝6時」から申し込みが出来るので、朝早くからスタンバっておくのが良さそうです。
それだけ人気が高いサービスということなのでしょう。
レンディングの評判・口コミ
年利に魅力は感じているものの、レンディング枠が取れないのがネックのようですね。
次の項で登録方法について解説しているので、どのような準備をしておけばよいか確認しておきましょう。
始め方・登録方法
GMOコインのレンディングは「毎月15日の6時から」翌月のレンディング募集を行います。
レンディング枠が埋まってしまう可能性があるので、早起きして申し込みの準備をしておくのが吉。
GMOコインのレンディング開始までの流れは以下の通りです。
「三」のボタンをタップします。
「貸仮想通貨」をタップします。
「貸出」をタップします。
貸し出したい通貨をタップ
①貸し出したい数量を入力
②貸出期間を選択
③償還予定数量を確認
④「償還時に同じ条件で再貸出する」か選択
⑤「確認画面へ」をタップ
この項目は「レンディング期間が終わった後も、同じ条件でレンディングを続けるか」というもの。
続ける場合、利益を除いた元本でレンディングします。
1BTCのレンディングで0.02465753BTCの利益を得ても、続けてレンディングされるのは元本の1BTCとなります。
以上の手順で、仮想通貨レンディングを開始することが出来ます。
<※注意!※>
申し込みが出来たら、レンディング用の仮想通貨を必ずウォレットに入れておくようにしてください。
翌月の15日時点でレンディング枠の通貨が無かったら自動でレンディング枠が取り消されてしまいます。
「気が付いたら仮想通貨が足りなくなってた!」とならないように、あらかじめレンディング用の通貨は確保しておきましょう。
途中解約の方法
GMOコインは手数料はかかってしまいますが、途中解約が可能です。
①レンディングの「貸出履歴」から、「解約」ボタンをタップ
②確認事項が出たのち、了承すれば解約することが出来ます。
その際、解約手数料として想定利益の10%を支払う必要があるため、途中解約の際には注意してください。
海外のレンディングサービス
レンディングサービスは海外でも人気が出始めており、特に「BlockFi」「NEXO」といった企業が事業の一環として行うレンディングサービスに注目が集まっています。
「すぐにレンディングを開始できる」
「資産の保護契約をしている」
「いつでも解約可能」
海外のレンディングサービスは上記の特徴を持っていることが多いです。
日本のレンディングサービスは枠がいっぱいで、中々レンディングを始められないこともあります。
そんな時は、海外のレンディングサービスも選択肢の一つに入れてよいでしょう。
もし、興味があるようなら比較検討してみてください。
・BlockFiのレンディングを解説!どのくらい稼げるのか?
・NEXOのレンディングで「超手軽」に資産を増やせる理由
レンディングの両建てについて
レンディングの両建てについて以下のような考え方があります。
レンディングする仮想通貨と同額のポジションをショートで持つことによって、値動きに振り回されずに利率を受け取るということですね。
しかし、この考え方は2つの理由でオススメできません。
1点目に、レンディングのメリットである「何もしなくても総資産が増やせる」恩恵が受けられません。
現在の仮想通貨の相場観で言うと、両建てでトレードするよりも、単純なトレードをした方が利益を増やせる可能性が高いです。
レンディングをするメリットは、放っておいても総資産が増えていくところ。
長期で保有したい人にはこの投資手法は合わないでしょう。
2点目にGMOコインは「レンディング期間中は資金がロックされている」こと。
つまり「GMOコインで利確できない」ということ。
通貨価格が値上がりした場合には、資金を追加しないとロスカットになる恐れがあります。
買いポジション(レンディング)と売りポジションを同時に持つのは、片方が利確できない都合上オススメすることが出来ません。
以上の理由から、レンディングとショートのポジションを持つ両建て運用は相性が悪いと判断します。
あえて両建てを選択する必要はなく、自分の可能な範囲でレンディングを行うことをおすすめします。
レンディングで稼ぐ以外の方法
今回、レンディングで稼ぐ方法を紹介しましたが、売買取引、ステーキング、マイニングなど、仮想通貨にはいくつもの稼ぐ手段が存在します。
その中でも、海外アルトコインの売買は大きなリターンを期待できる投資手段です。
投資先を探すのが難しい場合は、急騰仮想通貨を予測するサービスを使いましょう。
サービスを利用した人の中には「ひと月で1600万円稼いだ」人もいます。
利用ユーザーからの評価が高いところを見ると、稼げる期待値は高いでしょう。
「口コミ評価4.27点」クリプトマネージャーの評判
GMOコインレンディングのまとめ
・国内レンディングサービスの中でトップの利率
・GMOグループの安定した経営基盤
・セキュリティが高い
・途中解約も可能
GMOコインのレンディングは国内取引所の中では条件が良く始めやすいです。
ぜひチャレンジしてみてください。