ミンドル(MINDOL)の詳細情報
総合評価: 1.47
口コミ総数:49件
満足度 | |
---|---|
将来性 | |
期待値 |
ミンドル(MINDOL)の詳細情報
総合評価: 1.47
口コミ総数:49件
満足度 | |
---|---|
将来性 | |
期待値 |
(2019/12/26 更新)
ミンドルの乱高下が激しい様子
ミンドル(MINDOL)の価格が、2019年12月24日に約16倍の値上がりをしています。
(引用:コインゲッコーより)
ミンドルは松居一代と広告料の支払いトラブルがあったことで話題になった通貨です。
2018年12月にプロジェクトの凍結を宣言していましたが、2019年11月6日にミンドルプロジェクトが復活。
この発表を受けてからミンドルの値は上がり続けていましたが、今度は逆に下がり続ける可能性があります。
ところで、なぜミンドルは急に復活したのでしょうか?
また、なぜここまで値が上がったのでしょうか?
ミンドルはそもそも、かなり身勝手なプロジェクトでした。
・広告費で4億円を松居一代に使おうとした
・主催した絵画コンテストの賞金は支払わない
・急にプロジェクトの無期限停止宣言をする
そんな運営がやっていたプロジェクトが復活したとして、「待ってたよ!絶対買いだ!」と思える人が何人いるのでしょうか?
しかし、実際のチャートを見ると値段は上がっている事実。
これは公式発表に合わせて大量のイナゴが湧いた可能性があります。
1.あらかじめ安い価格で大量に買い付ける
2.買い付けが行われたことにより、他の投資家も釣られて購入(さらに値段が釣り上がる)
3.値段が上がり切ったところで、大量に売り抜き利益を確定
4.釣られて買った投資家たちも慌てて売りに出している←今ココ?
そうでなければ、今さらになってミンドルを買い付ける理由がありません。
復活した後のミンドルも有望とは言えません。
理由としては以下の通り。
①ホワイトペーパーの更新無し
②ホームページが「http」のまま
③取引所に上場すると言ったのに上場していない
プロジェクトが頓挫した2018年12月から、復活した2019年11月6日。
約1年間のズレが起きていることになります。
当然、その間に予定していたことは何一つ出来なかったわけですから、ホワイトペーパーのロードマップは更新しなければなりません。
しかし、ロードマップに更新は一切無し。
(引用:ホワイトペーパーより)
2020年以降の開発マップも何も計画されていない状態になっています。
元々、6ページだけのホワイトペーパーで信用性の低いものでしたが、ここまで何もしていないのは逆に潔いのかも・・・
ホームページを確認したところ、セキュリティリスクのある「http」を使用しているようです。
URLがhttpのままだと個人情報が覗けてしまうので、今では「https」にするのが常識。
ミンドルは「決済」にも使用される予定でしたが、自社のホームページにも気を使えないようなプロジェクトのどこを信用すれば良いのでしょうか?
MINDOL NEWShttps://t.co/C1ipyirls9
— MINDOL (@MINDOLPROJECT) November 15, 2019
「Bibox取引所」に2019年11月18日に上場するとのこと。
しかし、調査しましたがミンドル(MIN)が上場している様子がありませんでした。
(引用:Bibox取引所より)
これは「Bibox取引所」の問題なのか、ミンドル側の問題なのか定かではありませんが、
少なくともこの件について何も発言していないのはちょっと・・・
(2019/12/27 追記)
コメントより「Bibox取引所には上場している」という指摘をいただきました。
改めて調査したところ、Bibox取引所の「イノベーション取引エリア」に既に上場・取引も行われていることが確認できました。
この度は誤った情報を記載してしまい、大変失礼いたしました。
深くお詫び申し上げます。
以上、復活後のミンドルも有望ではないと言える理由について解説しました。
今回の値上がりもミンドルに魅力を持って買いが殺到したわけではなく、
イナゴ狙いの投資家が意図的に価格をコントロールした。
今後は、ミンドルの動向によって動くとは思えないので、様子を見た方がよいかと存じます。
もし他に投資先を探しているなら、急騰仮想通貨を予測するサービスを使いましょう。
サービスを利用した人の中には「ひと月で1600万円稼いだ」人もいます。
利用ユーザーからの評判が良いところを見ると、稼げる期待値は高いです。
ミンドル(MINDOL)の口コミ
2019年10月6日
ミンドルはやっぱり潰れましたか。評判も相当悪かったですからね。笑いました。
2019年5月11日
日刊スポーツで松居一代が生まれて初めての仮想通貨投資でビットコインを3000万円分買ったという記事を見て、松居は同じミンドル被害者だと思っていたので悲しかった。
2019年5月9日
松居一代、最初で最後の仮想通貨投資がビットコインとは嘘ばかり言うな、MINDOLをなかった事にしてるだろ!俺は忘れないぞ。
2019年5月8日
日刊スポーツも、松居一代が生まれて初めての仮想通貨投資といった瞬間にMINDOLの事を突っ込まなきゃダメだろ!
2019年5月8日
生まれて初めての仮想通貨トレードでビットコインに3000万投資したと言ってる松居一代。ミンドルは?と突っ込んだのは俺だけで無いはず。
2019年5月8日
松居一代にとってMINDOLは船越同様黒歴史だから忘れてやれよw
2019年5月7日
久しぶりに日刊スポーツで松居一代を見たら生れて始めての仮想通貨投資でビットコインに3000万投資したとか書いてあって、MINDOLはなかった事にしたいんだなと思った。
2019年5月5日
松居一代もひどいよな。ミンドルちゃんのおかげでNY迄ファーストクラスで旅行しておきながら、完全いなかった事にしてビットコインでちゃっかり儲けてるんだから。
2019年5月4日
最近ミンドル使ってボーナスばら撒いてたとこあるけど、それホルダーの人知ってるのかな?ミンドルはもしかするとホルダー多いから海外から投資されるコインになるのかもだよ。
2019年5月4日
松居一代が生まれて初めて仮想通貨投資をしたと日刊スポーツに書いてあって、ビットコインに3000万円投資したとか書いてあって、MINDOLは?と突っ込んだのは俺だけじゃないはず。
公式ホームページへ
ミンドル(MINDOL)の記事
1.ミンドルの概要
ミンドル(MINDOL)はオタク文化を筆頭とする日本のサブカルチャーを全世界に広げるために、「クールジャパン」を基本軸とした新しいコンテンツ創出を目指すICOプロジェクトです。
元々はカウンターパーティ上での発行という形をとっておりましたが、2018年5月に新MINOLがイーサリアムベースで再発行されることとなりました。
2.ミンドルの口コミ評判
ミンドルの特徴はサブカルチャープラットフォームの「eMINDOL」です。
ユーザーはミンドルトークンを利用して、好きなアイドルを応援したり、好きなマンガを支援することが出来ます。
似たようなコンセプトの仮想通貨として「オタクコイン」というものもあります。
ミンドルは他にも松居一代やスギちゃんを広告塔に起用するなど、プロモーション活動に精を出していますが、
肝心の開発が進んでいるかと言われたら話は別です。
現に2019年12月時点で「eMINDOL」は開設されておらず、ロードマップからは外れていることが分かっています。
3.ミンドルの運営者情報
ミンドルは2019年12月22日に新代表として「千田 啓太郎」氏を指名しています。
https://twitter.com/MINDOLPROJECT/status/1208704436081528832
しかし、「千田 啓太郎」と検索をかけて見ても、何も素性が分かりません。
「いったい誰なんだ!」というところでしょう。
実名を挙げているからと言って安全なわけではなさそうです。
4.まとめ
ミンドルが開発再開して値が暴騰しましたが、それをミンドルの実力と思い込むのは危険です。
もう既に爆上がりする時期は過ぎてしまった可能性があるので、投資する際には慎重に行うことをオススメします。
そして、ミンドルの運営陣には、投資家に向けて早く運営体制を整え、今後の計画について説明責任を果たすことが求められるでしょう。