BlockFiのレンディングを解説!どのくらい稼げるのか?

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【目次】

最新情報

BlockFiが3000万ドルの資金調達に成功

(2020年2月27日 更新)
 
BloxkFiは2020年2月13日に3000万ドルの融資を受けたことを発表しました。
 
半年前には1830万ドルの資金調達を成功させたBlockFi。
 
今後の成長にも期待が持てます。
 

BlockFiの運用実績

 
Twitterで日々運用状況を更新しているアカウントを紹介。
 

@sophy_cherie

どのくらい稼げるのかイメージが付きやすくなるでしょう。
 

BlockFiの口コミ

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BlockFiの記事

BlockFiとは

 
BlockFiは2017年にアメリカで誕生した仮想通貨レンディングサービスです。
 
仮想通貨レンディングとは、仮想通貨を貸し出すことで利益を得る投資手法。
 
仮想通貨レンディングサービス仕組み
 
BlockFiはアメリカ最大の仮想通貨取引所「コインベース」や、リクルートから出資を受けており、これまでに約64億円の資金調達に成功しています。
 

BlockFi創設者 ザック・プリンスCEO
「ICOをせず、リクルートやフィデリティなどから資金調達ができたことによって、人々からの信頼が得やすくなった。だってリクルートがチームや会社、技術に対してデューデリジェンス(顧客確認)を行わずに投資をするなんてことはないだろう」
(引用:コインテレグラフより)

 
BlockFiは仮想通貨レンディングの中でも、かなり期待が持たれているサービスと言えるでしょう。
 

BlockFiのレンディングサービスはどれくらい稼げるのか

 
BlockFiの年利まとめ
 
BlockFiのレンディングサービスの年利は「2%~8.6%」に設定されています。
 
(追記)
2020年4月1日より、年利が高くなる予定です。
BTC 1~5BTC  年利5.1% ⇒ 年利6%
ETH 0~500BTC 年利3.2% ⇒ 年利4.5%
BlockFi公式サイト
 
この年利は仮想通貨をレンディングする数量によって変わります。
 
■BTCの場合

5BTCのレンディング  ⇒ 年利「5.1%」
10BTCのレンディング ⇒ 5BTC分を年利「5.1%」 残りの5BTCは年利「3.2%」
 
■ETHの場合

1ETHのレンディング  ⇒ 年利「3.6%」
501ETHのレンディング ⇒ 500ETH分を年利「3.6%」 残りの1ETHは年利「2%」
 

この年利帯だと100万円分をレンディングした場合、1年間で「36,000 ~ 86,000円」程度稼げる見込みになります。
 
ただし、これは単純に年利計算をした場合。
 
BlockFiは月ごとに「複利」で元本から利率計算されるため、長く預ければ預けるほどお得になっていきます。
 
もちろん、仮想通貨なのでその時点の通貨価格に左右されます。
 
レンディングを始めた当初より価格が上昇すれば、更に多くの利益を得ることが出来るでしょう。
 
銀行の定期預金が年利「0.15%」程度であることを考えると、レンディングをした方が利益は多いと言えそうです。
 

BlockFiと他のレンディングサービスとの比較

 
BlockFiの最高年利「8.6%」は他のサービスと比べてみても高い年利です。
 
BlockFi比較
 
国内仮想通貨取引所が行っているレンディングサービスは年利「5%」が最高値。
 
複利で増やしていくことを考えると、数パーセントの年利の違いは大きな差になってきます。
 
また、国内取引所のレンディングサービスは人気で、レンディング枠が取れないこともあります。
 
その点、BlockFiはいつでも募集しているので、すぐにでもレンディングを始めることが可能。
 
「年利の高さ」と、「いつでもレンディングを始められる点」は、国内取引所では得られないメリットでしょう。
 
 

BlockFiレンディングの特徴

 
他にもBlockFiの特徴が存在するので、併せて紹介していきます。
 

BlockFiは報酬が変幻自在

 
BlockFiのレンディングサービスでは、報酬を好きな仮想通貨で受け取ることが出来ます
 
受け取れる仮想通貨は次の5種類。

・BTC
・ETH
・LTC
・USDC
・GUSD
 
つまり、「BTCをレンディングして報酬をETHで貰う」なんてことも可能です。
 
自分が気になる通貨を貯めておくのに便利かもしれません。
 

BlockFiはリスクが少ない

 
BlockFiはユーザーの資産を安全に保管するために、資産の「95%」をカストデイサービスで保管します。
 
BloxkFi安全に資産保護
 
カストデイとは資産を安全に保管するということ。仮想通貨はオンラインデータのため、適切に保管しなければなりません。
 
BlockFiが利用している「Gemini」という企業は、カストデイサービスの中でも信頼性が高いです。
 
なぜならGeminiは、これまで一度もハッキング被害を受けたことが無い
 
Geminiは米国公認会計士協会が「セキュリティ、プライバシー保護の水準が満たせている」と仮想通貨業界で初めて取得した取引所です。
 
資産を保管することにおいて右に出るものはいないでしょう。
 
加えて、Geminaiは資産に関する保険に入っているため、万が一にハッキングを受けたとしても損失分は保険でカバーされます。
 

いつでも解約可能!

BlockFiはいつでもレンディングサービスを解約することが出来ます。
 
BlockFi解約手数料
 
通常、レンディングサービスはレンディングした後は解約することができない、もしくは解約手数料が発生します。
 
その点、BlockFiはだけでやめても解約手数料が発生しないのが良いですね。

月に1回は出金手数料無料!

BlockFiは月に1回分の出金は無料で行えます。
 
レンディングサービスなので頻繁に出し入れすることは無いと思いますが、ユーザーからするとありがたいですね。
 
ただ、出金申請をしてすぐに送金できるわけではないので、その点はご注意ください。(通常、1~2日程度で着金)

他の事業も安定している

BlockFiは仮想通貨レンディングサービス以外にも、仮想通貨ローンサービスを展開しています。
 
BlockFiローン
 
レンディングサービスで利益が得られるのは、ローンで貸し付ける際の利率の方が上回っているから。
 
他の事業で安定した基盤があることで、レンディングサービスでも安定して利益を配当することが可能となっています。
 

BlockFiレンディングのリスク

BlockFiを利用するうえでのリスクについても認識しておきましょう。

収益が出ない可能性

仮想通貨価値が下がると、レンディングしても多くの利益を得ることが出来ません
 
総量は増えますが、実際の値はレンディング前と変わらないという状況もあり得ます。
 
いつまで保有しておきたいのか、いつ頃に換金したいのかをあらかじめ考えておきましょう。

出金手数料が高い

BlockFiは月で1回目の出金は無料で行えますが、2回目の以降は出金手数料が高いです。
    
■解約手数料
・BTC    0.0025 BTC
・ETH    0.0015 ETH
・LTC    0.0025 LTC
・USDC,GUSD 0.25 USD
 
大体、2500円以上は手数料で持っていかれる計算。
(2020年2月27日調べ)
 
そのため、頻繁に出金を行うような人は、全てをレンディングに回さずに、適切な量をレンディングすると良いでしょう。

 

BlockFi レンディングのまとめ

 
BlockFiは仮想通貨レンディングを行っているサービスでした。

国内と比べて高い年利を誇り、安全性の面でも有望なサービスだと思います。

そのため、仮想通貨を長期保有したい層にとって、おすすめのサービスでしょう。

 
逆に仮想通貨で短期的に利益を出したい人には「海外アルトコイン売買」がおすすめ。

数日で価格が4倍,5倍になることも珍しくありません。

 

投資先を探すのが難しい場合は、急騰仮想通貨を予測するサービスを使いましょう。

サービスを利用した人の中には「ひと月で1600万円稼いだ」人もいます。

 

利用ユーザーからの評判が良いところを見ると、稼げる期待値は高いです。

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