エレクトリックキャッシュ(electric cash/ELCASH) CoinBene に上場、マイニング開始

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【目次】

マイニングシティの新プロジェクト・エレクトリックキャッシュ 2/15 CoinBene に上場、2/22 マイニング開始

クラウドマイニングのHYIP案件”マイニングシティ”の新しい仮想通貨”エレクトリックキャッシュ(electric cash/ELCASH)”が2021年2月15日コインベネ(CoinBene)に上場し、同22日よりマイニングシティでクラウドマイニングが開始されたようです。
 
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エレクトリックキャッシュ、コインベネに上場 1日で4倍高騰

 
エレクトリックキャッシュが最初に上場したのは、マイニングシティから先にローンチされた仮想通貨ビットコインボルト(
Bitcoin Vault/BTCV)も上場している海外仮想通貨取引所コインベネ(CoinBene)でした。
 
上場初値8.75USDTを付けたエレクトリックキャッシュは見る見るうちに高騰し、一時最高値36.0USDTまで4倍以上高騰。終値32.4USDTと爆上げしました。
 
しかし高騰は上場初日で終了し、上場4日目の2/18には初めて陰線を付けてしまいます。2/21の終わり値は39.01USDTとほぼ横ばいの展開で派手に上げたの上場初日だけと言う寂しい値動きになっています。
 

 
エレクトリックキャッシュ購入を薦めるインフルエンサーは先に上場したビットコインボルトと比較して「✖✖倍マイニング」と煽るケースが見られますが、実際のところビットコインボルトの価格はどうなっているのか見て見ましょう。
 
ビットコインボルトはエレクトリックキャッシュ同様に上場直後は高騰しました。
 
2020年8月12日に上場すると始値370USDTだったビットコインボルトはその日の最高値450USDTまで20%以上高騰しました。
 
同月の最高値は462.83USDTでしたが、高騰は長続きせず、エレクトリックキャッシュが上場した2月15日の高値は64USDTと上場以来80%以上価格が下落してしまっています。
 

 
同日、ビットコインボルトの祖先であるビットコイン(BTC)は49290USDTと5万ドルの節目を目前にしていましたが、ビットコインボルトが上場した2020年8月12日はたったの11481USDでした。
 
ビットコインが4倍以上高騰している間にビットコインボルトの価格は8割も下がっているのですから、エレクトリックキャッシュの購入に躊躇する人が多くても不思議ではありません。
 
ビットコインボルトのチャートを見ると、エレクトリックキャッシュが上場した2月15日に過去最大の出来高を記録し、エレクトリックキャッシュの出来高は2月15日移行10分の1程度まで減少している事から、ビットコインボルトを売ってエレクトリックキャッシュを買う動きがあった事は容易に想像がつきます。
 
エレクトリックキャッシュ購入を煽るインフルエンサーは多いものの、ビットコインボルトの価格下落といった不安要素を説明するアカウントはほとんどいないようなので、現物購入にあたっては利点ばかりに注目せず、価格の下落リスクを十分考慮する必要があります。
 

エレクトリックキャッシュのマイニング開始

 

 
2021年2月22日、一部のインフルエンサーがマイニングシティ上でエレクトリックキャッシュのマイニングが始まり、報酬が発生している事を明らかにしました。
 

 
12600ドルプラン(プラチナ)で月利6.5%と言う、なかなかのHYIPぶりを見せていますが、これはあくまでマイニングシティのサイト上での数字で利確出来ているわけでは無いので注意が必要です。
 

エレクトリックキャッシュへの投資は自己責任で慎重に

 
エレクトリックキャッシュを発行したマイニングシティに関してはビットコインとビットコインボルトのクラウドマイニングでポンジスキームではないかと疑われている事もあり、注意が必要です。
 
エレクトリックキャッシュの価格もビットコインボルトの価格同様に大きく下落する可能性も否定できません。
 
これから投資を検討している人は慎重に行うようにしましょう。
 

マイニングシティの口コミ

  • 投稿者 匿名
    評価 1星評価

    2022年2月5日

    エレクトリックキャッシュで再起を図ろうとしたんだろうけど結局だめだったね。この価格だったらマイニングやろうなんて思わないだろうし。以前ならまだしも、今は悪評もこうして知れ渡ってるし。

  • 投稿者 匿名
    評価 1星評価

    2022年2月1日

    エレクトリックキャッシュって原資回収出来た人がいるんですかね?あまりに短時間で話題にならなくなっていったような気がするので、意味があったのか疑問に思うくらいですよ。

  • 投稿者 匿名
    評価 1星評価

    2022年1月31日

    エレクトリックキャッシュはビットコインボルトと同じようにもう電子ゴミになるのを待つだけ。何にも期待出来ないし、他のアルトコインを取引した方がいいよ。今更そんなこと思う人もいないだろうけど。

  • 投稿者 匿名
    評価 1星評価

    2022年1月25日

    エレクトリックキャッシュは今もう期待している人はいないんじゃない?わざわざこれ買わなくても別の上がりそうなやつとか底堅いの買えばいいんだもん。好き好んで電子ゴミ買うような人はいないよね。笑

  • 投稿者 匿名
    評価 4星評価

    2022年1月25日

    エレクトリックキャッシュは何がよかったんでしょうね。結局ビットコインボルトの二の舞ですし、これにつられてお金を出した人って殆どいないんじゃないですか?最初はビットコインのマイニングだったし。そもそも運営する気がなかったんでしょうね。じゃなきゃ架空オフィスなんて使いませんし。

  • 投稿者 匿名
    評価 1星評価

    2022年1月24日

    これもいずれはビットコインボルトと同じ末路をたどりますよ。遅いか速いかの違いだけです。コインベネも閉鎖しちゃいましたしね。マイニングシティがあのざまですから当然なのかもしれません。

  • 投稿者 匿名
    評価 1.5星評価

    2022年1月21日

    もう上がらないと思いますから調べても時間の無駄ですよね、マイニングシティに騙されて手元にエレクトリックキャッシュが残っている人がどれだけいるのかわかりませんが諦めが肝心ですよ。

  • 投稿者 匿名
    評価 1.5星評価

    2022年1月19日

    マイニングシティの新プロジェクトって言ってたけど、何か変わったわけじゃなくビットコインボルトの二番煎じって感じしか印象なかったな。これで乗っかる人もいなかったろうし、ただただ胡散臭さが深まっただけ。

  • 投稿者 匿名
    評価 4星評価

    2022年1月18日

    エレクトリックキャッシュもビットコインボルトも同じ穴のムジナってやつですよ。こんなもので稼げると思っているとしたら早く正気に返るべきです。ビットクラブとかああいうのと同じ末路をたどりますよ。

  • 投稿者 匿名
    評価 1.5星評価

    2022年1月17日

    エレクトリックキャッシュはなんだかんだずるずるとマイニングエクスプレスの延命をしたのかな?今も飛んでないってことはそういうことなのかと思うけど、結局これだけ下がっていると意味がなかったって思っても無理がないよね。

エレクトリックキャッシュ(electric cash/ELCASH)とは?

クラウドマイニングのHYIP案件”マイニングシティ”が、仮想通貨ビットコインボルト(
Bitcoin Vault/BTCV)に続いて新しい独自通貨”エレクトリックキャッシュ(electric cash/ELCASH)”のローンチを発表しました。
 
そこで、本記事ではエレクトリックキャッシュについて、概要、特徴を説明して、投資するべきか否かの判断をしていきたいと思います。
 

エレクトリックキャッシュのステーキング

 
エレクトリックキャッシュはビットコインボルト同様、マイニングシティでマイニングする事でマイニング報酬を得る事が出来るようですが、仮想通貨としての特徴などは謎に包まれています。
公式サイトによると、エレクトリックキャッシュはプルーフオブワーク(POW)を使用してマイニングされる仮想通貨で、ビットコイン(Bitcoin/BTC)と非常に似たプロトコルを持つことしかわかっていません。SHA-256ハッシュ関数を使用するとのことですが、GitHubも公開されていないようで検証できません。
 
ビジョンに
 
『ガバナンスパワーはネットワークに将来において脱中心化された管理システムの構築に役立ちます。ネットワーク資金をStakingすることで手数料の無い取引などのメリットをユーザーに提供する事を目的としています。』
 
と書いてありますので、マイニングだけでなくステーキングでも報酬を得られるようです。
 

1か月ステーキングステーキング1BTCVごとに0.10ELCASH(10%の報酬)
2か月ステーキングステーキング1BTCVごとに0.25ELCASH(25%の報酬)
3か月ステーキングステーキング1BTCVごとに0.50ELCASH(50%の報酬)

 
しかし、そのステーキングはエレクトリックキャッシュをステーキングするのではなく、ビットコインボルトをロックする事で、ロックしたビットコインボルトの枚数に比例した枚数のエレクトリックキャッシュをステーキング報酬として受け取れるという一風変わった形を取ります。
 
エレクトリックキャッシュは今の所ビットコインボルトのステーキングしか用途が無い仮想通貨ですが、そのビットコインボルトの価格が下落しているため、価格維持のために誕生したという側面があるのかもしれません。
 
しかし、ビットコインボルトをロックする事でエレクトリックキャッシュを得るという構図は、限りなく両社の価値が近づくことを意味しますので、エレクトリックキャッシュには価格下落のリスクが付きまとうという見方も出来ます。
 

エレクトリックキャッシュのマイニング

 
マイニングシティの公式サイトからプランを購入する事でエレクトリックキャッシュのクラウドマイニングに参加できます。
 

・プライマリーELCASH $300 マイニング日数1100日ハッシュレートプラン3TH/s
・スタンダードELCASH $600 マイニング日数1100日ハッシュレートプラン6TH/s
・ブロンズELCASH $1200 マイニング日数1100日ハッシュレートプラン12TH/s
・シルバーELCASH $2400 マイニング日数1100日ハッシュレートプラン24TH/s
・ゴールドELCASH $4200 マイニング日数1100日ハッシュレートプラン42TH/s
・プラチナELCASH $12600 マイニング日数1100日ハッシュレートプラン138TH/s
 
エレクトリックキャッシュのマイニングプランは、投資資金に応じて$300~$12600まで6通りあります。
 
初期投資の資金に応じてマイニング報酬率が変わるのではなく、ハッシュレートが3~138TH/sと大きな開きがあります。
 
マイニングは早い者勝ちのゼロサムゲームなので、『3TH/sのハッシュレートでは138TH/sの46分の1の報酬しか得られない』のではなく、ハッシュ競争に勝てず報酬を全く得られない危険があります。
 
また、仮に最高のハッシュレートでマイニングしても1100日後に必ずマイニング報酬が得られるとは限らない事は言うまでもありません。
 
今日まで数えきれないマイニング系HYIP案件で出金不能になっている事を念頭に、エレクトリックキャッシュのマイニングに参加するかどうか良く考えるべきでしょう。
 
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