マイニングシティの詳細情報
総合評価: 1.33
口コミ総数:115件
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クラウドマイニングのHYIP案件”マイニングシティ”の新しい仮想通貨”エレクトリックキャッシュ(electric cash/ELCASH)”が2021年2月15日コインベネ(CoinBene)に上場し、同22日よりマイニングシティでクラウドマイニングが開始されたようです。
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エレクトリックキャッシュが最初に上場したのは、マイニングシティから先にローンチされた仮想通貨ビットコインボルト(
Bitcoin Vault/BTCV)も上場している海外仮想通貨取引所コインベネ(CoinBene)でした。
上場初値8.75USDTを付けたエレクトリックキャッシュは見る見るうちに高騰し、一時最高値36.0USDTまで4倍以上高騰。終値32.4USDTと爆上げしました。
しかし高騰は上場初日で終了し、上場4日目の2/18には初めて陰線を付けてしまいます。2/21の終わり値は39.01USDTとほぼ横ばいの展開で派手に上げたの上場初日だけと言う寂しい値動きになっています。
エレクトリックキャッシュ購入を薦めるインフルエンサーは先に上場したビットコインボルトと比較して「✖✖倍マイニング」と煽るケースが見られますが、実際のところビットコインボルトの価格はどうなっているのか見て見ましょう。
ビットコインボルトはエレクトリックキャッシュ同様に上場直後は高騰しました。
2020年8月12日に上場すると始値370USDTだったビットコインボルトはその日の最高値450USDTまで20%以上高騰しました。
同月の最高値は462.83USDTでしたが、高騰は長続きせず、エレクトリックキャッシュが上場した2月15日の高値は64USDTと上場以来80%以上価格が下落してしまっています。
同日、ビットコインボルトの祖先であるビットコイン(BTC)は49290USDTと5万ドルの節目を目前にしていましたが、ビットコインボルトが上場した2020年8月12日はたったの11481USDでした。
ビットコインが4倍以上高騰している間にビットコインボルトの価格は8割も下がっているのですから、エレクトリックキャッシュの購入に躊躇する人が多くても不思議ではありません。
ビットコインボルトのチャートを見ると、エレクトリックキャッシュが上場した2月15日に過去最大の出来高を記録し、エレクトリックキャッシュの出来高は2月15日移行10分の1程度まで減少している事から、ビットコインボルトを売ってエレクトリックキャッシュを買う動きがあった事は容易に想像がつきます。
エレクトリックキャッシュ購入を煽るインフルエンサーは多いものの、ビットコインボルトの価格下落といった不安要素を説明するアカウントはほとんどいないようなので、現物購入にあたっては利点ばかりに注目せず、価格の下落リスクを十分考慮する必要があります。
2021年2月22日、一部のインフルエンサーがマイニングシティ上でエレクトリックキャッシュのマイニングが始まり、報酬が発生している事を明らかにしました。
12600ドルプラン(プラチナ)で月利6.5%と言う、なかなかのHYIPぶりを見せていますが、これはあくまでマイニングシティのサイト上での数字で利確出来ているわけでは無いので注意が必要です。
エレクトリックキャッシュを発行したマイニングシティに関してはビットコインとビットコインボルトのクラウドマイニングでポンジスキームではないかと疑われている事もあり、注意が必要です。
エレクトリックキャッシュの価格もビットコインボルトの価格同様に大きく下落する可能性も否定できません。
これから投資を検討している人は慎重に行うようにしましょう。
マイニングシティの口コミ
2022年2月24日
エレクトリックキャッシュの価値がどんどん下がってて、マイニング報酬はほぼ毎日ゼロ。増えるどころかマイニングしてるのに毎日資産が減ってるっていう状態。マイニングシティに関わったばかりにこんな有様ですよ。
2022年2月22日
エレクトリックキャッシュには期待されていたんでしょうが結局ビットコインボルトと大差がありませんね。そういうことだったんだろうと思います。あの時強引な勧誘をしてきたセミナーの人は今はもうほかのことしているでしょうが。
2022年2月21日
エレクトリックキャッシュってどんなゴミコインかと思ったけどそもそもが詐欺団体の出したやつか。仮想通貨の詐欺ってきっとこれからも増えていくだろうから自衛しないといけないね。
2022年2月18日
エレクトリックキャッシュは何の役にも立ちませんでしたよね、強いて言うなら延命?ビットコインボルトのようになるであろうことは目に見えていたので自分は買いませんでした。
2022年2月16日
エレクトリックキャッシュもとうとう終わりですね、この価格になって戻れるとは思えませんよ。ようやくマイニングシティも姿を消すんでしょうか。それとも第3の仮想通貨でまた詐欺を始めようとしているんでしょうか?
2022年2月14日
エレクトリックキャッシュですがいずれはビットコインボルトのようになると思いますね。結局意味がないという点は同じですから、遅いか早いかの違いしかありませんよ。
2022年2月12日
エレクトリックキャッシュも今の値段からどんどん下がっていくだけでしょうね。現物を持っていても意味がないし、マイニングの配当も激減ってレベルじゃないでしょう。
2022年2月8日
エレクトリックキャッシュって配当がどれくらいでたんでしょうね。そもそも出たのかどうかさえ怪しい話ではありますが。最初から払う気があったのかも疑問です。それくらい胡散臭かったですよね。
2022年2月8日
いずれ価値がなくなると思ってるものを買う人はなかなかいませんよね。魔界コインでも試してみた方がまだマシだと思いますよ。金をドブに捨ててるも同然です。
2022年2月5日
エレクトリックキャッシュも電子ゴミになるのを待つだけだよね。いや、もう電子ゴミか。ビットコインボルトと同じ末路を辿るだけでしょ。時間の問題。
公式ホームページへ
エレクトリックキャッシュ(electric cash/ELCASH)とは?
クラウドマイニングのHYIP案件”マイニングシティ”が、仮想通貨ビットコインボルト(
Bitcoin Vault/BTCV)に続いて新しい独自通貨”エレクトリックキャッシュ(electric cash/ELCASH)”のローンチを発表しました。
そこで、本記事ではエレクトリックキャッシュについて、概要、特徴を説明して、投資するべきか否かの判断をしていきたいと思います。
エレクトリックキャッシュのステーキング
エレクトリックキャッシュはビットコインボルト同様、マイニングシティでマイニングする事でマイニング報酬を得る事が出来るようですが、仮想通貨としての特徴などは謎に包まれています。
公式サイトによると、エレクトリックキャッシュはプルーフオブワーク(POW)を使用してマイニングされる仮想通貨で、ビットコイン(Bitcoin/BTC)と非常に似たプロトコルを持つことしかわかっていません。SHA-256ハッシュ関数を使用するとのことですが、GitHubも公開されていないようで検証できません。
ビジョンに
『ガバナンスパワーはネットワークに将来において脱中心化された管理システムの構築に役立ちます。ネットワーク資金をStakingすることで手数料の無い取引などのメリットをユーザーに提供する事を目的としています。』
と書いてありますので、マイニングだけでなくステーキングでも報酬を得られるようです。
1か月ステーキングステーキング1BTCVごとに0.10ELCASH(10%の報酬)
2か月ステーキングステーキング1BTCVごとに0.25ELCASH(25%の報酬)
3か月ステーキングステーキング1BTCVごとに0.50ELCASH(50%の報酬)
しかし、そのステーキングはエレクトリックキャッシュをステーキングするのではなく、ビットコインボルトをロックする事で、ロックしたビットコインボルトの枚数に比例した枚数のエレクトリックキャッシュをステーキング報酬として受け取れるという一風変わった形を取ります。
エレクトリックキャッシュは今の所ビットコインボルトのステーキングしか用途が無い仮想通貨ですが、そのビットコインボルトの価格が下落しているため、価格維持のために誕生したという側面があるのかもしれません。
しかし、ビットコインボルトをロックする事でエレクトリックキャッシュを得るという構図は、限りなく両社の価値が近づくことを意味しますので、エレクトリックキャッシュには価格下落のリスクが付きまとうという見方も出来ます。
エレクトリックキャッシュのマイニング
マイニングシティの公式サイトからプランを購入する事でエレクトリックキャッシュのクラウドマイニングに参加できます。
・プライマリーELCASH $300 マイニング日数1100日ハッシュレートプラン3TH/s
・スタンダードELCASH $600 マイニング日数1100日ハッシュレートプラン6TH/s
・ブロンズELCASH $1200 マイニング日数1100日ハッシュレートプラン12TH/s
・シルバーELCASH $2400 マイニング日数1100日ハッシュレートプラン24TH/s
・ゴールドELCASH $4200 マイニング日数1100日ハッシュレートプラン42TH/s
・プラチナELCASH $12600 マイニング日数1100日ハッシュレートプラン138TH/s
エレクトリックキャッシュのマイニングプランは、投資資金に応じて$300~$12600まで6通りあります。
初期投資の資金に応じてマイニング報酬率が変わるのではなく、ハッシュレートが3~138TH/sと大きな開きがあります。
マイニングは早い者勝ちのゼロサムゲームなので、『3TH/sのハッシュレートでは138TH/sの46分の1の報酬しか得られない』のではなく、ハッシュ競争に勝てず報酬を全く得られない危険があります。
また、仮に最高のハッシュレートでマイニングしても1100日後に必ずマイニング報酬が得られるとは限らない事は言うまでもありません。
今日まで数えきれないマイニング系HYIP案件で出金不能になっている事を念頭に、エレクトリックキャッシュのマイニングに参加するかどうか良く考えるべきでしょう。
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