ATC Exchangeの詳細情報
総合評価: 0.89
口コミ総数:3件
満足度 | |
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将来性 | |
期待値 |
ATC Exchangeの詳細情報
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ATC Exchangeはアトミックコイン(ATC)が唯一上場しているフィリピンの仮想通貨取引所です。
2020年8月7日、ATC Exchangeで取引機能が解禁。アトミックコインの取引が行えるようになりました。
アトミックコインの取引方法を中心にATC Exchangeについてまとめていきます。
アトミックコインについての記事はこちらからどうぞ。
⇒アトミックコインのこれまでの経緯を分かりやすく解説
アトミックコインのチャートはATC Exchangeでのみ確認することができます。
このチャートはPCでしか確認することが出来ず、そもそもスマホではATC Exchangeにアクセスが出来ません。(スマホでPC版の画面を見る機能を使っても不可)
スマホでチャートを確認するのは、ATC Exchange公式アプリのリリースを待ってからになりそうです。
それでは、PCを使ったチャートの確認方法を見ていきますしょう!
①ATC Exchangeにアクセス後、「取引」をクリックします。
②アトミックコインのチャートが表示されます。
チャートの確認だけならログインする必要もありません。
売買取引をする場合はログインしましょう。
ATC Exchangeには「ATC/BTC」の通貨ペアしかありません。
今後、通貨ペアが増えた際には、左上の「通貨ペア」を選択して、他のチャートを見ることもできるようになるでしょう。
ATC Exchangeは唯一アトミックコインを売買できる仮想通貨取引所です。
これからアトミックコインが欲しい場合は、ATC Exchangeで購入する必要があります。
アトミックコイン売買にはKYC(個人認証)が完了している必要があります。
完了していない場合「KYC申請の方法」を確認して先にKYCを終わらせておきましょう。
アトミックコインは「ATC/BTC」のペアで売買取引ができます。
①ATC Exchangeにログイン後、「取引」をクリックする。
すると取引画面が表示されます。
②注文フォームから、アトミックコインの売買を行います。
①「指値/成行」注文を選択します。
②「希望購入価格」を入力します。
(成り行き注文の場合、不要)
③「希望購入数量」を入力します。
買いたい場合は「購入 ATCボタン」、売りたい場合「売却 ATC」をクリックします。
あとは取引が成立するのを待っているだけです。
購入した通貨の詳細はアカウントメニューの「私たちについて」から確認することが出来ます。
プレセールで購入したアトミックコインは、上場後2年間のロック期間があります。
ATC Exchangeにアトミックコインが上場したのが「2020年8月7日」なので、取引開始予定日は「2022年8月7日~」となります。
※ロック期間はアトミックコイン上場後の2年間
そのため、プレセール分はまだ売買取引できません。
正確な取引開始日が気になるところですが、厳密には公表されていません。
ただ、ATC Exchangeには「ロック期間」を確認できる機能が用意されています。
①ATC Exchangeにログイン後、アカウントメニューから「私たちについて」を選択。
②資産一覧の画面に「凍結」という項目がある。
アトミックコインをATC Exchangeに移した後、ロックアップ分は「凍結」に反映されることになるのでしょう。
現状、SB101ウォレットから出金ができないので、具体的にいつ取引開始できるか分からない状況となっています。
アトミックコインは2年待ってからじゃないと利益が見込めるか分かりません。
「「すぐに稼げると評判の仮想通貨投資」サービスなどを利用して、リスクヘッジをしておいた方が安全です。
ATC Exchangeに入金すれば、アトミックコインを買い増しすることが出来ます。
①ATC Exchangeにログイン後、「私たちについて」をクリックします。
②入金したい仮想通貨の「コインチャージ」をクリックします。(※BTCのみ)
③初回のみ「確認事項」が表示されます。
確認事項を読んだら、「確認しました」をクリックします。
(以後は警告しないにチェックを入れると、次回から警告は現れなくなります)
④画面上に入金用のアドレスが表示されます。
他の取引所から表示されたアドレス宛に仮想通貨を送金すれば入金完了です。
画面上にも書かれていますが、入金する際は2点注意することがあります。
・異なる仮想通貨を入金すると元に戻すことが出来なくなる
・最低入金額を下回った場合、入金できず、返却もされない
なので、入金する仮想通貨と送金する仮想通貨が同じ仮想通貨であること、最低入金額を上回っていることを必ず確認しましょう!
「おためしで少ない額を入金しようとしたら無くなってしまった!」ということが起きないように注意です。
ATC Exchangeから出金するにはKYC(個人認証)が完了している必要があります。
完了していない場合は、「KYC申請の方法」を確認して先にKYCを終わらせておきましょう。
①ATC Exchangeにログイン後、「私の資産」をクリックします。
②出金したい仮想通貨の「コイン引出」をクリックします。
③「出金先アドレス」と「出金したい数量」を入力します。
④出金を承認するために「PINコード」と「検証コード」を入力します。
※「クリックで取得」をクリックすると、検証コードが登録したメールアドレス宛に送信されます。
上記入力が終わったら「確認」をクリックします。
以上で出金手続きは完了です。
ATC Exchangeはアトミックコインを唯一取り扱っています。
アトミックコインを保有している人は、今後ATC Exchangeが主要な取引所となっていくでしょう。
そこで、ATC Exchangeの登録方法を見て行きます。
①ATC Exchangeから「新規登録」をクリックします。
②メール・電話番号のどちらかで登録することが出来ます。
ここではメールで登録を進めていきます。
①メールアドレス…フリーメールアドレスでも可
②ログインパスワード…8~20桁(大文字、小文字、数字を含めること)
③パスワード確認…上で入力したパスワードを再度入力する
④確認コード…「クリックで取得」を押すとATC Exchangeからメールが届きます。
届いたメール内に記載されている6桁の数字を入力。
⑤利用規約…利用規約を確認してチェックを付ける
以上の手順を終えたら「登録」をクリックします。
(参考)
■確認コードの例
③スライドをドラッグして、右端まで持っていきます。
ロボットによる自動登録を防ぐために、このような仕様になっています。
④認証を終えたらPINコードの登録を行います。
PINコードはログインする際に必要になる暗証番号のことです。
「PINを設定する」をクリックします。
⑤6桁のPINコードを登録します。
セキュリティ向上のため「111111」や「123456」などの分かりやすいコードは避けるようにしましょう。
設定したPINコードは忘れずにメモを取っておきましょう。
PINコードを入力したら「直ちに設定する」をクリックします。
以上でアカウントの登録は完了になります。
ATC Exchangeにログインするやり方を説明します。
①ATC Exchangeから「ログイン」をクリックします。
②パスワードでログインするか、認証コードでログインするかを選択できます。
今回はパスワードでログインする方法を説明します。
③登録したメールアドレスとパスワードを入力します。
※認証コードでログインする場合
登録したメールアドレス宛に6桁の認証コードが届くのでそれを入力します。
それぞれ入力を終えたら「ログイン」をクリックします。
これでATC Exchangeにログインすることが出来ました。
④ログインが成功すると、人型のアカウントが表示されるようになります。
■ログイン方法を変更する(参考)
ATC Exchangeはログインの方法を以下、3つのうちから選択することが出来ます。
・パスワード+リモートログイン検証(メール/Eメール)
・パスワード+Google検証
・パスワード+Google検証+リモートログイン検証(メール/Eメール)
認証項目を増やしたほうが、セキュリティとしては高くできます。
ログイン方法は以下の手順で変更可能。
①ATC Exchangeにログイン後、「アカウント」を選択する
②「セキュリティポリシー」を選択する
③ログイン認証をクリックする
確認してみたところ、「パスワード+Google検証+リモートログイン検証(メール/Eメール)」はまだ機能していないようです。
なので、変更する場合はこれ以外のログイン認証を試してみてください。
二段階認証はログインする際に工程を一つ追加することで、ハッキングされる確率を低くします。
資産を保護するために絶対やっておくべきなので、最初に設定しておきましょう!
①ATC Exchangeにログイン後、「アカウント」をクリックします。
②「Google認証」から「直ちに認証する」をクリックします。
③「GoogleAuthenticator」でQRコードをスキャンします。
これでATC Exchange用の二段階認証設定コードを入手することが出来ます。
(GoogleAuthenticatorをダウンロードしていない人は、この機会にダウンロードしておきましょう!)
また「暗証番号」は忘れずにメモしておくこと!
アカウントにログインできなくなったりした際に必要です。
④設定に必要な項目を入力していきます。
①PIN…設定したPINコード
②Eメールの検証コード…メールアドレス宛に届く6桁のコード
③Google認証コード…「GoogleAuthenticator」で出てくる6桁のコード
それぞれ入力を終えたら「google検証をオンにする」をクリックします。
これで二段階認証の設定は完了になります。
⑤二段階認証の設定が完了すると「google検証をオンにしました」という表示が出ます。
二段階認証を設定するにはログイン方法を変更する必要があります。
ATC Exchangeにログイン後、
「アカウント」⇒「セキュリティポリシー」⇒「ログイン認証」から、「Google検証」が含まれたものを選択してください。
ATC Exchangeでは、売買取引、出金を行う際に本人確認が必要です。
チャートを確認するだけならKYCの必要はありません。アカウントの登録だけでOKです。
ATC Exchangeはまだ稼働して間もない取引所ということもあり、KYCは実際に必要になった時に申請することをオススメします。
それでは、KYCの申請方法について見て行きましょう。
①ATC Exchangeにログイン後、「アカウント」をクリックします。
②「身分認証」の欄から「直ちに認証する」をクリックします。
③申請に必要な情報を入力し、証明写真をアップロードします。
①地域…「日本」を選択します。
②証明書タイプ…「パスポート」を選択します。
③パスポート番号…12桁の番号を入力します。
④名前…名前を英語で入力します。
⑤苗字…苗字を英語で入力します。
⑥個人写真のアップロード…「ATCEX」「現在の日付」「ユーザー名」を書いた紙と一緒に自分が写っている写真をアップロードする。
⑦パスポートの証明写真…パスポートの個人番号と顔写真が記載されている写真をアップロードする。
上記手順を終えたら「認証情報を提出する」をクリックします。
■パスポート証明写真の例
以上でKYCの申請は完了です。
ATC Exchange側で確認するのを待っておきましょう。
ATC Exchangeの口コミ
2022年2月14日
ここのサイトはヤバいから早く撤退した方がいいよ。
詐欺の誘導サイトとしてマークされてるよ!
2021年7月17日
プレセールで購入したコイン!
オンパチに期待したいところだが…
2021年7月4日
上場延期が続き、やっと上場しても2年間のロック期間
詐偽とまでは言えないが、期待できない
公式ホームページへ
ATC Exchangeとは
ATC Exchangeはフィリピンの仮想通貨取引所です。
運営元の「Atomtrans Tech Corp」はフィリピン中央銀行からのライセンスを持つ金融サービスプロバイダー。
ATC Exchangeでは、「Atomtrans Tech Corp」が発行するATCを使って、「国際間の送金問題を解決すること」を目的としています。
アトミックコインとの関係性
ATC Exchangeの「ATC」はアトミックコインという認識になっています。
ただ、ユーザーからすると少し混乱する出来事があります。
例えばサイト内には以下のような文面があります。
「Astomtrans tech Corp」のATCであって、「Atomic coin」ではないのか?
他にもATCのロゴが正確にはアトミックコインのものと違います。
「ATC Exchangeに上場しているATCは、アトミックコインではないのか?」という疑問が浮かぶかもしれません。
しかし、「Astomtrans tech Corp」が出したサッカー広告では「Atomic coin」表記を使っていました。
ATC Exchangeのサイト内でも、一部「Atomic coin」という文字が出ている箇所もあります。
何らかの事情で名前が混在しているかもしれませんが、ほぼアトミックコインのことで間違いないでしょう。
実際、SNSなどで積極的にアトミックコインについて発言している人たちも、
「ATC Exchangeにアトミックコインが上場した」と言及しています。
2020年8月17日現在、ATC Exchangeはアトミックコインを売買できる唯一の取引所として認知されています。
ATC Exchangeの特徴
ATC Exchangの特徴は主に3つ。
①ペソのステーブルコインを取り扱い予定
②アトミックコインを売買できる
③WechatPayと提携している
ペソのステーブルコインを発行
ATC Exchangeではフィリピン通貨ペソのステーブルコインである「ATCP」を取り扱う予定になっています。
発行元はATC Exchangeを運営する「Astomtrans tech Corp」です。
フィリピン大手銀行のUnionbankもペソのステーブルコインを発行済み。
他には特にペソのステーブルコインは出ていません。ATCPの利用者数が増えれば、ATC Exchangeの人気も集まるかもしれません。
アトミックコインを売買できる
ATC Exchangeでは唯一アトミックコインの売買が可能です。
アトミックコインは全世界のオンラインカジノで導入される予定の仮想通貨。
他の取引所にも上場する予定はありますが、それまではATC Exchangeがアトミックコイン取引の中心となりそうです。
詳細な情報はこちらの記事を参考にしてください。
⇒アトミックコインのこれまでの経緯を分かりやすく解説
WechatPayと提携している
ATC Exchangeは中国決済サービス大手の「Wechatpay」と提携をしています。
Wechatpayと提携しているということは、今後ATCやATCPを使って電子決済できる未来が待っているかもしれません。
電子決済ができるとなれば、フィリピン国内で利用者は爆増することが見込めます。
ATC Exchangeの手数料
■取引手数料
ATC Exchangeの取引手数料は「0.1%」かかります。
■入金手数料
ATC Exchangeの入金手数料は無料です。
■出金手数料
ATC Exchangeの出金手数料は以下の通り。
・BTC…0.0008BTC
・ATC…5ATC
ATC Exchangeの将来性
ATC Exchangeの将来性はあまり明るくは無いでしょう。
実はATC Exchangeには「唯一アトミックコインを取り扱っている」以外に、特筆した特徴がありません。
つまり「アトミックコインの将来性が、ATC Exchangeの将来性とイコールになる」ということです。
ただ、アトミックコインのこれまでの動きを見ている限りあまり期待は持てません。
・第一回のプレセールから何年も経過している
・アトミックコインと提携するオンラインカジノが一向に増えない
・プレセール組は2年間のロック期間が存在する
現状、ATC Exchangeはアトミックコインに興味のある人しか利用するメリットが無い。
このままの状態が続くようであれば、ATC Exchangeの将来性に期待することは出来ません。
今流行りのDefi銘柄であったり、他に将来性の高い仮想通貨に投資した方が稼げる確率は高くなるでしょう。
⇒「1ヶ月で投資金を9倍」にしたクリプトマネージャーの評判
しかし、ATCPの開発を進めてフィリピン国内で利用されるようになったり、アトミックコインがオンラインカジノで利用されるようになったら期待は持てます。
アトミックコイン2年間のロック期間のうちに、どれだけ普及率を伸ばせるか。
ATC Exchangeの未来は2022年8月までのアトミックコインの動向にかかっています。