バイナンスコイン(BNB)の詳細情報
総合評価: 3.67
口コミ総数:1件
満足度 | |
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将来性 | |
期待値 |
バイナンスコイン(BNB)の詳細情報
総合評価: 3.67
口コミ総数:1件
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(コインマーケットキャップより取得)
(2020年7月2日)
ツイッター上で「#BNB」とつぶやくと、バイナンスコインのマークが表示される機能が実装されています。
これは広告の一環として利用されるサービスで、従来の流れだと期間限定となりそうです。
このようにハッシュタグに対して自動で絵文字を表示させる広告費用は「3000万」とも言われており、多額の広告費を出している可能性があります。
バイナンス独自の決済カードを発行予定か
バイナンスは暗号資産業界スタートアップ「Swipe」の株を買収する契約を結びました。
(引用:THE BLOCKより)
「Swipe」はウォレットアプリや暗号通貨のVisaデビットカードなどを提供している企業。
この発表により、バイナンスが独自の決済カードを発行する予定なのではないかと見られています。
↓クリックで開閉できます↓
バイナンスコインが世界200万超のホテルや、600以上の旅行会社で使えるようになります。
Binanceは2020年5月20日にTravela.comと提携して、オンライン旅行プラットフォーム事業をさらに拡大します。
バイナンスコインはそのプラットフォーム内で決済として利用が可能となり、その有用性に期待が持たれます。
バイナンスコイン(BNB)の口コミ
2020年8月3日
バイナンスが仮想通貨市場を牽引しているのは間違いない。ローンチパッドにも使えることから、保有していて損はない通貨だと言えると思うよ。
バイナンスコイン(BNB)とは
発行元:Binance
シンボル:BNB
公開日:2017年7月17日
発行枚数:2億枚
バイナンスコインは仮想通貨取引所の「Binance」が発行しているトークンです。
Binance世界でも有数の取引所で、バイナンスコインはその取引所内の基軸通貨として使われます。
特徴としては、
・取引手数料の割引
・四半期ごとのバーン
・IEOでの参加券
・決済通貨として使える
など、様々な用途でバイナンスコインが使えるところです。
そんなバイナンスコインは投資家からの期待も高く、コインマーケットキャップの時価総額ランキングでTOP10にランクインしています。(2020年5月26日調べ)
取引所トークンではバイナンスコインしかTOP10入りしていないことから、ユーザーにもかなり期待されているトークンと言えるでしょう。
バイナンスコイン(BNB)の特徴
バイナンスコインには、大きく4つの特徴があります。
・取引手数料の割引
・四半期ごとのバーン
・IEOの参加券として使える
・決済通貨として使える
取引所トークンにも関わらず、様々な利用用途があるのがバイナンスコインの強みのひとつ。
世界でも有数の取引所「Binance」が発行するバイナンスコインの特徴を順番に見ていきましょう。
取引所手数料の半額
バイナンスコインはBinance取引所内の取引手数料を割引することができます。
■バイナンスコインの割引率
1年目:50%
2年目:25%
3年目:12.5%
4年目:6.75%
5年目:0%
バイナンスの取引手数料は一律「0.1%」かかりますが、バイナンスコインで手数料を支払うと上記の通り割引されます。
現在のバイナンスコインを使った割引率は「25%」
(引用:Binance-料金体系より)
「段々と割引率が減っていくのが痛い」と思うかもしれませんが、元々の取引手数料「0.1%」は他の仮想通貨取引所と比べても安い部類に入ります。
バイナンスコインは頻繁に取引を行う人にとって非常に役立つトークンと言えるでしょう。
四半期ごとのバーン
バイナンスコインは四半期ごとにBinanceが買い戻しを行い「バーン」を行っています。
バーンとはそのトークンを消滅させて、市場の供給量をコントロールすること。バーンを行うことでトークンの数が減るので、そのトークンの価値を高めることができます。
バイナンスコインのバーンは四半期ごとなので、定期的に価値が高まることが期待できるでしょう。
■これまでに行われたバーンのまとめ
(バーンの詳しい状況については公式サイトで確認することができます。)
⇒Binance公式
IEOの参加権として使える
(引用:Binance LaunchPadより)
バイナンスコインはBinanceが定期的に開催している「Launchpad」で重要な意味を持っています。
「Launchpad」とは、Binanceが企業の代わりに資金を集めてあげる方式のことを指します。
要するにIEO(Initial Exchange Offering)のことですね。
IEOは稼げる確率が高い投資として知られています。取引所が上場に値する仮想通貨かどうか調べてから上場させるので、ICOと違ってそのプロジェクトの信頼性が高く評価される傾向が強いからです。
特に世界1位の取引所であるバイナンスの「Launchpad」は、販売開始して即完売になるほどの人気があります。
バイナンスコインはそのローンチパッドに参加するための抽選券としての役割を持っており、その保有枚数に従って抽選券を貰うことが出来ます。
■Cartesi(CTSI)トークンの例
1日の平均保有BNB(X) 抽選券数
50 ≤ X < 100 1枚 100 ≤ X < 150 2枚 150 ≤ X < 200 3枚 200 ≤ X < 250 4枚 250 ≤ X < 300 5枚 ・ ・ ・ 500以上 10枚 バイナンスコインを沢山持っていればIEOに参加できる確率が高くなるので、IEOで稼ぎたいと思っている人にはオススメの使い道です。
決済通貨としての役割
バイナンスコインはすでに色んなところで”通貨として”利用することができます。
■バイナンスコインの利用例
・決済…クレジットカード支払い、小売店での使用
・旅行…Travala.com,Travelbybit,Trip.io
・エンタメ…オークション、ゲーム内通貨、投げ銭
・金融…株式、融資、ローン
(Binance公式サイト)
こんなにたくさんのサービスで利用できる取引所トークンはバイナンスコインくらいでしょう。
他にも対応しているウォレットの種類が多い(15種類)、ATMやブラウザ(Brave)でもバイナンスコインを購入することが出来るなど、すでに取引所トークンの垣根を飛び越えて広がっています。
バイナンスコイン(BNB)の将来性
バイナンスコインの将来性は非常に高いと言えます。
元々、時価総額ランキングでも上位に来ているので「安心して投資できる」と見られていましたが、改めてその将来性について見ていきましょう。
Binance取引所の好調ぶり
まず、1つ目にBinance取引所の好調ぶりです。
Binance取引所は取引高、取引ペア数ともに世界ナンバーワンを維持。
バイナンスコインはBinance取引所が好調であればあるほど需要が増すトークンです。
なので、Binance取引所の好調であるかどうかは、バイナンスコインの将来性を考える上で欠かせません。
そのBinanceは様々な国での営業を展開。その影響力を伸ばし続けています。
いま注目が集まっている「分散型仮想通貨取引所」にもいち早く着手しており、そのサービスもすでにリリース済み。常に業界の最先端を走っています。
今後もBinanceは仮想通貨取引所界をリードして行くと考えられ、その基軸通貨として用いられるバイナンスコインにも利用価値が生まれるでしょう。
ユーザーの需要が常にある
2点目にバイナンスコインの利用用途の広さです。
実は、取引手数料を割引できるトークンというのは他にもたくさん存在しています。
なので、手数料の割引だけでは、わざわざ「バイナンスコインが欲しい!」という需要は生まれません。
しかし、バイナンスコインはIEOで抽選券として使えたり、決済として利用できるなど、取引所トークンの枠を超えた用途を実現しています。
特に仮想世界の土地購入やゲーム内で利用できる点は、新しい世界をリードするような先進的な使い道。
バイナンスコインと提携するサービスやお店は増え続けており、世界の基軸通貨として利用されることも夢ではありません。
つまり、バイナンスコインには実生活で使えるメリットもあれば、四半期ごとのバーンを狙った資産としての価値もあるのです。
これらの需要が高いため、バイナンスコインの将来性は非常に高いと言うことができます。
他にもバイナンスコインのような利益を期待できる通貨を知りたい人は、急騰仮想通貨を予測するサービスがおすすめ。
利用ユーザーからの評価が高いところを見ると、稼げる期待値は高いでしょう。
「8割のユーザーが高評価」アルトバンクの評判
バイナンスコインの懸念点
バイナンスコインの懸念点としては2つ考えられます。
・日本で利用することが出来ない
・Binanceが潰れる可能性がある
日本で利用することができない
バイナンスコインを発行するBinance取引所は、2020年1月15日に「日本居住者へのサービスを段階的に終了する」発表を行いました。
Binanceは金融庁から仮想通貨取引所としてはまだ認められていませんでした。
そこで、法令を遵守するためにも日本から一時的に撤退する形と見られています。
2020年5月現在はサービスを利用することは出来ますが、いつ終了するのか分かりません。
ただ、これで「日本居住者が全員利用できなくなるのか?」と言われると違います。
現在、Binanceは日本で仮想通貨取引所を展開しているTAOTAOと戦略的提携を交渉している話が出ています。
なので、決してBinanceが日本人へのサービスを諦めた訳では無いということです。
しかし、この提携が上手くいっても日本でサービスを展開するのがいつになるのかは未だ不明。
まだBinanceは利用できるものの、日本ユーザー向けのサービスはいつ止まってもおかしくありません。
Binance自体は今後も成長していくと思いますが、日本での対応方針については注意しておく必要があるでしょう。
Binanceが潰れる可能性がある
バイナンスコインはBinanceが発行するトークンなので、Binanceが潰れてしまったらその価値が消滅してしまいます。
懸念点としては挙げましたが、今のところBinanceが潰れる可能性は低いと思います。
何回も書いている通り「Binance」は世界No.1の取引所。簡単には営業停止にならないでしょう。
ただ、仮想通貨取引所は、取引高が少なく利益が出せなかったり、信頼性が低くなって利用顧客が少なくなることによって潰れる可能性はゼロではありません。
なので、Binanceが潰れる可能性について考えてみましょう。
■Binanceの収益は世界TOPクラス
Binanceの2019年の純利益は約5億5000万ドル(約592億円)。
2018年度も世界一収益を上げる取引所として認識されています。
2020年度もマイニングプールの創設、他取引所への投資を行うなど、収益を増やすために積極的に動いています。
これまでのBinanceの動きを鑑みると、少なくとも簡単に潰れるような運営はしていないと言えるでしょう。
■セキュリティリスクは?
もう一つ考えておきたいのがセキュリティリスク。つまり、ハッキングです。
仮想通貨取引所はたった1度の「ハッキング」で、これまでの信用が一気に落ちることがあります。
日本のコインチェックもネムのハッキングから信用を取り戻すのに時間を要しました。
なので、Binanceの懸念点を考える上で、セキュリティについても考える必要はあるでしょう。
Binanceのセキュリティ対策として注目したいのは、「分散型仮想通貨取引所」のサービス展開です。
分散型仮想通貨取引所は、取引所が顧客の資産を預からないので「セキュリティが高い」とされています。
いち早く「分散型取引所を」作ったBinanceのセキュリティ意識は高い。当然、2段階認証や、コールドウォレットへの保管などのセキュリティ対策も行っています。
ただ、過去Binanceは一度ビットコインのハッキング被害に遭ったことがあります。
その際は約445億円相当のビットコインが盗難に遭いましたが、その被害はBinanceが入っていた保険で賄うことができました。
なので、当時のユーザーの損失はゼロ。
保険にも入っているので、ユーザー損失するリスクも低めだと考えてよいでしょう。
以上、Binanceの懸念点について確認をしていきました。
やはり、「日本ユーザーへの対応がどうなるのか?」という点が気になるところ。
取引所が潰れるリスク、ハッキングリスクはBinanceに限らず、他の仮想通貨取引所にも存在します。
その点においては、Binanceは比較的セキュリティが高い取引所と言えるでしょう。
バイナンスコインのチャート
現在価格:1,766円
最高価格:4,262円
最低価格:10円
バイナンスコインは発行以来、ほぼ上場時の価格を割っていません。
発行当時に保有していた人は最高値で売れたら「420倍」、現在の価格でも「170倍」です。
最高値を達成した2018年は、仮想通貨の草コインバブルに伴い価格が急騰していると見られています。
今後もBinanceではバイナンスコインのバーンを予定しているので、それに応じて価格が変動する可能性は高いでしょう。
バイナンスコインが買える取引所
バイナンスコインの購入はやはり「Binance」が最もオススメです。
取引手数料の半額や、IEOの参加権、取引ペアの多さからBinanceで保有するのが最も良いでしょう。
一応他にもバイナンスコインが購入できる取引所を紹介しておくと、
・BKEX
・BiKi
・MXC
・P2BB2B
などで購入することが出来ます。
板取引が行えるので、バイナンスコインの価格によっては購入を検討してみるのもいいでしょう。
バイナンスコインの買い方・購入方法
バイナンスコインをBinanceで購入する方法を解説します。
①Binanceに登録
②ビットコインやイーサリアムをBinanceに送金
③Binanceの画面から購入
(※詳細な手順を後日追記予定)
バイナンスコインの保管・おすすめウォレット
バイナンスコインをBinanceに預けておくことも出来ますが、自分のウォレットに保存することもできます。
自分で管理しておいた方がセキュリティ対策としては有効なので、おすすめのウォレットを紹介します。
バイナンスウォレット
仮想通貨取引所のBinanceで保管をしておく形式。
管理形式としては非常に楽で、仮想通貨の売買もしやすいです。
心配なのはハッキングの被害ですが、バイナンスコインが狙われた実績は今のところありません。
過去、Binanceでビットコインがハッキング被害に遭った際には、保険会社を通して補填しています。
Ledgerウォレット
Ledgerウォレットはハードウェアウォレットです。
25種類の仮想通貨に加え、1,250種類以上のERC-20に準拠したトークンを保存することが出来ます。
ハードウェアウォレットはセキュリティが非常に高いため、BNB以外にもガチホしたい仮想通貨があれば保管しておくことをオススメします。
Trust Wallet
Trust WalletはBinanceが公認しているモバイルウォレットです。
イーサリアムやイーサリアムベースのトークンを20,000種類以上サポート。
今後、Binanceの展開する「分散型取引所」でも利用できる予定なので、モバイルウォレットがよければ「Trust Wallet」がオススメです。
他にもバイナンスコインは10種類以上のウォレットに対応しています。
他にもすでに自分が使っているウォレットが無いか確認したい方は、公式サイトで最新情報をチェックしてください。
⇒Binance公式サイト
バイナンスコインのまとめ
バイナンスコインは、、
・仮想通貨取引所のBinanceが発行するトークン
・手数料割引、IEO参加権、決済通貨などさまざまな利用用途がある
・将来性は高い
バイナンスコインは取引所トークンの中で、最も支持されているトークンと言えるでしょう。
今後の値上がりにも期待ができるので、今のうちに購入してみてもいいかもしれませんね。