WJPYの詳細情報
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(2020/1/15 更新)
WJPYは日本が仮想通貨を使用するきっかけになれるか
「WJPY」という仮想通貨を知っていますか?
和らしべというプロジェクトチームが開発している通貨で、かなり有望なプロジェクトと思われます。
その最大の理由は「WJPYは日本円のステーブルコイン」であること。
ステーブルコインとは、価格の変動が起こらないように、主に法定通貨を価値の裏付けにしている仮想通貨です。
これまでも、日本円のステーブルコインは出てきたことがありましたが、WJPYはこれまで出てきたものとは一線を画します。
ステーブルコインの弱点を補完した設計、機能が搭載されているのはもちろんのこと、それが「日本円と結びついている」のが面白い。
本記事では「WJPY」が、これまでのステーブルコインと違って「何が革命的なのか」「どうして有望なのか」説明していきます。
WJPYの口コミ
2020年1月20日
日本発の仮想通貨の中で久々に面白そうなの出た予感!
WJPYの記事
WJPYの革命的な特徴
WJPYの革命的な点は「通貨の発行主体権限を完全に放棄している」点です。
発行権限を無くすメリットは「通貨の価値が発行主体に左右されなくなる」こと。
これまでに出てきたステーブルコインの多くは「通貨の発行主体」が存在していました。
例えば、アメリカドルと連動する「USDT(テザー)」という仮想通貨は、「Tether社」が運営・管理を行っています。
「発行主体がいる」ということは、裏を返すと、発行主体が消滅したら発行している通貨の価値がなくなります。
実際、テザーは仮想通貨ランキングでBEST20位以内に入りますが、
「裏付けとなるドル資産を持っていないんじゃないか?」
と何度も問題になっています。
引用:仮想通貨USDTの約3割が米ドルの裏付け無しテザー社顧問弁護士が供述
しかし、WJPYはERC20トークンの機能を用いて、WJPYの発行権限を完全に放棄しています。
この結果、WJPYは運営の思惑を気にすることなく利用することが可能になりました。
WJPYの発行権・償却権は誰にでも存在する
では、WJPYは誰が通貨を発行するのか?
通貨発行者が権限を放棄したら、一枚も流通しないんじゃないかと考えますよね。
WJPYを発行するのは、世界中の全員です。
WJPYは発行主体の権限を放棄すると同時に、誰もがWJPYの「通貨の発行」「通貨の償却」ができるように、権限を分散化させています。
世界中の人がWJPYを管理・運営することより、不正が起こらない仕組みを作り上げています。
WJPYが日本円のステーブルコインになれる理由
WJPYは日本円と価値が連動するステーブルコインです。
その仕組みにもWJPY独自の設計を施すことで、日本円と価値が連動させることに成功しています。
採用した仕組みは、ドルのステーブルコインである「DAIを担保に持たせる」こと。
DAIを担保に持つWJPY
「DAI」はMakerDAOが発行しているアメリカドルのステーブルコインです。
DAIはアメリカドルと価値を連動させるため、
・イーサリアムを担保に発行
・MakerDAOの発行するMKRによる手数料の調整
・取引所の仮想通貨価格の監視を行うオラクル(Botのようなもの)を用いて価格の調整
などの施策を行っています。
その結果、ほぼ完璧にドルとの価値連動に成功しています。
引用:coinmarketcapより
WJPYは価格が安定している「DAI」を担保にします。
ただ、いくらDAIを担保していると言っても、USDとJPYの相場には変化があるものです。
そこで「DAI<->USD<->JPY」の三つのレートを調整してWJPYを発行できるように、価格のレートを都度更新する仕組みを取ります。
WJPYがDAIと違うのは、「価格更新の仕組み」についても分散化させている点。
悪意ある何者かによって、不正な価格情報を流されたりすると、価格を安定化できません。
そこで、WJPYは「Chainlink」という分散化させたプロジェクトを採用します。
「Chainlink」は正しい情報を提供したユーザーにインセンティブ報酬を与える仕組み。
そのため、ユーザーは正しい情報を提供するように動くので、半永久的に正確な情報が集まることになります。
WJPYは上記したような画期的な仕組みを取り入れ、日本円のステーブルコインとしての価値を保ちます。
WJPYが広まれば、どこでも使えるようになるかも
WJPYの利用用途としては、様々なところが考えられます。
まず、現在決まっているのは仮想通貨と物の交換を掲げる「和らしべ」での利用。
そして、今後はどんなサービスにも「WJPY」が導入される可能性があります。
なぜなら、「WJPY」は誰でも自由にサービスやシステムに組み込むことが可能だから。
将来的に決済システムに導入されれば決済もできるようになるでしょう。
つまり、使用用途は無限大。
一度広まったら爆発的に利用者が多くなりそうな予感がします。
今後のロードマップ
引用:『WJPY』 ERC20完全分散型日本円ステーブルトークン
WJPYはすでにテストネットが稼働中。
今後はメインネットに導入するまで、「WJPY設計思想の精査」「コードテスト」などいくつかのフェーズを経ていきます。
Githubで開発の進捗は見れるようになっているため、確認してみるのも良いかもしれません。
まとめ
WJPY開発者は「国内仮想通貨の大規模普及を促進させたい」という想いを持っています。
以前、竹田恒泰氏が「Xcoin」を発表した際にも話題になったように、「日本発」の仮想通貨が出てくると期待が高まります。
特に「WJPY」は、設計に独自性と優位性があり、テストネット稼働までの開発のスピード感も速く、期待ができるプロジェクトのように思えます。
現在、「WJPY」はCampfireにてクラウドファンディング中。WJPYが魅力的に思えた方は、支援をしてみてはいかがでしょうか。
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※終了しました
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