Valuedefiの詳細情報
総合評価: 未評価
口コミ総数:評価がまだありません
満足度 | まだ評価はありません |
---|---|
将来性 | まだ評価はありません |
期待値 | まだ評価はありません |
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Value Defi にはイーサリアムメインネット版とBSC(バイナンススマートチェーン)メインネット版の2種類があります。
20201年2月にBSCに対応し始めてからイケハヤやマナブと言った仮想通貨系のインフルエンサーが紹介し始めて注目度が増しているので、Value Defi (BSC版)の準備からご紹介します。
1. バイナンスでバイナンスコイン(BNB)を購入
2. BNBをウォレットへ移動する
3. ウォレットからValue Defi (BSC版)へ送金
新登場で話題のBSC版への送金は、バイナンスの口座を持っている場合、バイナンスで購入したバイナンスコイン(BNB)をウォレットに入金したのち、ウォレットをValue Defi に接続する必要があります。
バイナンスは日本人でも口座開設可能で日本語にも対応しています。まだ口座を持っていない方は、この機会に世界最大の仮想通貨取引所での口座開設をお勧めします。
Value Defi は分散型取引所なので直接バイナンスからBNBを送金できませんから、ウォレットに一度資金を移動してから、Value Defi に送金する必要があります。
Value Defiは複数のウォレットに対応していますが、この記事では最もメジャーなメタマスクを例にご説明します。
メタマスクははGoogleCromeやFireFoxなどのブラウザ―の機能拡張として使えて便利です。ICOやDefiをやるなら必須アイテムと化しているのでおすすめです。
ただし、インターネットに接続して使いやすいホットウォレットゆえネットから遮断されたコールドウォレットに安全性で劣るという欠点がありますのでご注意ください。
バイナンスやBSC版Value DefiなどBSC上のDEXを接続する際、ウォレットをイーサリアムのメインネットからBSCに接続しなおす必要があります。
切り替えは簡単です。メタマスクの設定はデフォルトの「Ethereumメインネット」をクリックして「NewNetwork」を選択して下記の設定を入力するだけでBSCに接続されます。
・ネットワーク名 Smart Chain
・新しいRPC URL https://bsc-dataseed.binance.org/
・チェーンID 56
・シンボル BNB
・」ブロックエクスプローラーURL https://bscscan.com
1,手持ちのETHやUSDTなどをウォレットへ移動する。
2,ウォレットからValue Defi (イーサリアム版)へ送金
イーサリアム版を使用する場合は、メタマスクなどのウォレットからETHやUSDTなどの仮想通貨をValue Defiに送金する事になります。
メタマスクは標準設定がイーサリアムメインネットに接続されているので、特に設定を変更する必要はありません。
Value Defi は様々な「稼ぐ」機能を実装した分散型取引所です・
・分散型取引所でコインの交換ができる「vSwap」
・イールドファーミングでLPトークンが増やせる「vFarm」
・イールドファーミングを自動的に運用できる「vSafe」
・ステーブルコインを運用できる「vPegSwap」
という4つの仮想通貨投資が楽しめます。
Value Defi の特徴の一つであるAMM (Automated Market Makers:ユーザー間で資金プールの中で仮想通貨を交換する機能)を使い仮想通貨の交換をする機能です。
vSwapで投資したい仮想通貨を手に入れたり、流動性を提供する通貨ペアを手に入れたりします。
引用元:ValueDefi
トップメニューからvSwapのページに入り
① ウォレットとValue Def を接続i
② 交換したい手持ちの仮想通貨を選択
③ 交換で手に入れたい仮想通貨を選択
引用元:
ValueDefi
②③の部分をクリックすると上場している仮想通貨のリストが現れますが、検索窓に正確なコントラクトアドレスを入力し万が一にも偽物を買ってしまわないように注意しましょう。
BSCへの対応で注目が集まるValue Defiのキラーコンテンツが、イールドファーミング(流動性マイニング)でLPトークンが増やせるvFarmです。
引用元:
ValueDefi
① vFarmにイールドファーミング(流動性マイニング)の為に集まっている全仮想通貨の時価総額の合計です。
② Value Defi 公式のプールです。
③ ユーザーが作り、Value Defi 評議会が確認したプールです。
④ ユーザーが作り、Value Defi 評議会未確認のプールです。
①の数字が大きければ大きいほいど資金がValue Defiに流入している事になりますから、Value Defiの運営にとってはプラスですが、それに比例して報酬が増えるわけではありません。
逆に①の数字が急激に減った場合は投資家が一斉に資金をValue Defi から引き出している表れであり、LPトークンの価値が暴落する危険がありますので注意が必要です。
Value Defiに限らす、DEX(分散型取引所)は誰でもイールドファーミングを行うプールを作る事が出来ます。そういったファームには信用度の低い仮想通貨や偽物の仮想通貨で作られたプールも存在します。
そんなプールに投資しても良い結果が出るはずがありません。リスクが高いプールほどAPR(年換算利回り)が高いのですが、どんなにAPRが高くても④への投資は危険性が高すぎてお勧めできません。
また、②と③に関してもAPRが高いほどリスクも高く、Twitterで「Value Defiで損した」というツイートをしているユーザーは大体APRが高いプールに突撃しています。
引用元:
ValueDefi
②をクリックすると公式のプールがずらっと出てきます。いずれも非常に高いAPRが表示されていますがこれらの利回りは固定されていません。
運用している途中で下がってしまう可能性もありますので注意が必要です。
この中で利回りが低いといっても年利で数十%という以前流行したHYIP(高利回り)案件並みの数字が並んでいます。
仮にイールドファーミングで失敗しても、流動性を提供した通貨自体は残りますので、最初のうちはAPRが低く信頼性の高い通貨ペアに流動性を提供するプールでイールドファーミングを体験する事をお勧めします。
引用元:ValueDefi
上の画像は「vBSWAP /BNB」のイールドファーミングに進んだ画面です。
「vBSWAP」とは、Value Defi(BSC版)でイールドファーミングすると報酬でもらえる仮想通貨です。イーサリアム版では「gvVALUE」という別の仮想通貨がもらえます。
ちなみにパンケーキスワップでもらえる仮想通貨は「CAKE」なので、パンケーキスワップでイールドファーミングをする人をケーキ職人、イールドファーミングを「ケーキを焼く」という具合に言い換えてますね。
BNB(バイナンスコイン)の信用度は高いのですが、Value Defi 内部でしか使い道のないvBSWAPは必ず短期で売られる運命になるのでリスクが高くAPRも非常に高いです。
この状態ではまだvBSWAP とBNBを用意していないので、vSwapで2つの仮想通貨を同じ金額用意する事で「Add liquidity(流動性を追加)」という緑色のボタンが現れます。
数回の「Add liquidity」をクリックする「Stake LP」の青いボタンがアクティブになるのでクリックする事でイールドファーミングが始まります。
引用元:ValueDefi
vSafe はvFarmのやり方を読んで「めんどくさいからやめておこう」と思った方に最適なサービスです。
vSafeは最適なファーミングターゲットを検索し、投資を預け入れ、預け入れたトークンとイールドファーミング報酬を交換し、自動的に再投資します。そして、vSafeは発生した報酬を元本に加えて自動的に再投資するため元本は複利で増えていきます。
ValueDefiではこの仕組みを「イールドファーミングアグリゲーター」と呼んでいます。
ValueDefiに限らずパンケーキスワップでも、ファーミングは定期的に収穫が必要です。
報酬として支払われるLPトークンを都度回収するため元本のLPは増えません。
また毎回収穫のたびにGAS代がかかります。GAS代の高いイーサリアムプラットフォームはもちろんの事、GAS代が安いと言われるBSCでも投資家には負担が大きく、特に少額を投資しているユーザーにとっては手数料で赤字に陥る手数料負けの原因にもなっています。
vSafeは自動再投資の時には手数料がかからないので、純粋な複利運用になります。
ただし、vSafeで投資できる通貨ペアは少なく、APRは低めです。また、出金時には手数料がかかるため、手数料負けの可能性はゼロではありません。
vPegSwap は法定通貨に価値が固定(Peg)されたステーブルコイン(DAI/USDC/USDT/BUSD )をイールドファーミング出来るサービスです。
登場直後はステーブルコインを扱う金融商品としては利回りが高い方だった為投資妙味がありましたが、その後APRが下がってしまい、ほとんど話題に上ることはありません。
元々ステーブルコインはボラティリティをペアになる通貨に依存してしまうので儲かる可能性としては低いので、今後復活があるかは微妙です。
ValueDefiのイールドファーミングで発生する報酬は毎日発生します。自動的に再投資され複利運用されるvSafe以外は発生した報酬を毎日手動で再投資するか、運用せずにLPトークンとして受け取るか決めなくてはいけません。
LPトークンはValuedefiのvBSWAP やgvVALUEに限らずイールドファーミング以外に使い道無い仮想通貨なので、運用しないという事は他の仮想通貨に変えるか、他の仮想通貨でワンクッションおいた後法定通貨に交換して現金化するしかありません。
しかし、LPトークンを再投資するにしても、他の仮想通貨に交換するにしてもGAS代は必要です。
例えばGAS代が1円の送金でも5000円の送金でも、あるいは100万円の送金でも同じく5000円だったとしたら、投資家は出来るだけまとめて送金しようとするでしょう。
イールドファーミングはリスクの高い投資なので、出来るだけ少額で試したいところですが、1万円とか10万円位の少額投資では、毎日吐き出される報酬が細か過ぎて手数料で赤字になりかねません。
少額で、毎日手数料負けしないリターンを目指すとどうしても危険性が高い仮想通貨のイールドマイニングに手を出すしかなくなるため、価格変動リスクを抑えながら手数料負けしないポジションを取るにはどうしてもある程度まとまった額を投資しなくてはならなくなります。
さらにLPトークン→BNB→法定通貨という流れで現金化するには2回ガス代がかかりますが、毎日報酬を再投資すれば1回のが図大で済むため、リスクを確認しながら再投資に回して、出来るだけ法定通貨との交換による現金化は1回で済まさないと、手数料負けは避けられないでしょう。
BSC版の方がガス代が安いのは言うまでもありませんが、仮想通貨としての信用度が高い仮想通貨が多く上場されているのはイーサリアム版の方で、イールドファーミングのプールとして魅力があるものもイーサリアム版に多い事も事実です。
ただし、ガス代だけにとらわれることなく総合的な判断と資金管理が求められます。
ValueDefiの利益を効率よく現金化する方法は、手数料とリスクの確認に次ぐ確認と言えるでしょう。
Valuedefiの口コミ
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Valuedefiの基本情報
Valuedefiとは
ValueDeFiは2020年8月にその名を「YFV」から「ValueDeFi」にリブランンドしてローンチされたDEX(分散型仮想通貨取引所)です。
AMM (Automated Market Makers:方式で仮想通貨の交換ができる「vSwap」、イールドファーミングでLPトークンが増やせる「vFarm」、イールドファーミングを自動的に運用できる「vSafe」、ステーブルコインを高利回りで運用できる「vPegSwapといった機能があります。
ValueDeFiのプラットフォームは「vTokens」という「合成クロスチェーンアルゴリズムトークン」を特徴とし、イーサリアムチェーンとバイナンススマートチェーンの2つのエコシステム上にある事も大きな特徴と言えるでしょう。
ValueDeFiのガバナンスツールは「vGovernance」と呼ばれ、これは複数チェーンの各製品の収益の一部を集約できます。
vGovernanceにネイティブトークンであるVALUEをステークスすることで「gvVALUE」
トークンを受取ることが出来ます。
「gvVALUE」はイーサリアム上のValueDeFiでイールドマイニングをしたときの報酬として支払われるLPトークンとしての機能もあります。
「gvVALUE」はValueDeFiのガバナンストークンですが、BSC版ValueDeFiのLPトークンである「vBSWAP」はガバナンストークンではありません。
「vBSWAP」は、BSC上のValueDeFiの収益分配用のトークンで、BSC上のファーミングで2年間に10万枚が配布されます。
BSC上のvSafe、vSwap、vPegSwapの取引手数料から得られる収益の一部を使って、「vBSWAP」のバイバック&バーンが行われます
vGovernanceボールトはイーサリアムチェーン分だけで1ブロックあたり0.2 VALUE、1日あたり約1300 VALUEをステークホルダーに分配しています。
現在、ValueDeFiのイーサリアム上のTVLは2,175万ドルで、ネイティブトークンVALUEの時価総額は3,600万ドルとなっています。
ValueDeFiは2020年11月に、フラッシュローンの攻撃により約600万ドル相当の仮想通貨を不正に流出させています。
Valuedefiで出来ること
ValueDefiは、イーサリアムとバイナンススマートチェーン上に構築された自動マーケットメーカーで
『素早く簡単に仮想通貨の交換ができるvSwap』
『誰でも柔軟な比率ペアで取引プールを作成し、流動性を追加し、取引手数料を稼ぐことができるvFarmとvPegSwap』
『イールドファーミングを自動的に複利運用できるvSafe』
といった金融商品やサービスを通じ、LP(流動性)資産の前例のない構成と柔軟性を可能にしてリターンを最大化する戦略利回りオプティマイザーです。
Value DeFiプラットフォームは、分散型ファイナンスに公平性、真の価値、革新性をもたらすことを目的としています。
Valuedefiの概要
・運営チーム:ValueDefiプロトコルチーム
・通貨シンボル:VALUE
・発行枚数:6,626,401VALUE
・承認アルゴリズム:POS
・公式サイトURL:https://valuedefi.io/