TENSET(10SET)の詳細情報
総合評価: 2.23
口コミ総数:251件
満足度 | |
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将来性 | |
期待値 |
TENSET(10SET)の詳細情報
総合評価: 2.23
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Tenset(10SET)がUniswap(ユニスワップ)に上場してから1週間ほど経った2021年4月6日、Twitterの「TENSET(10set)JAPAN 公式アカウント(@TenseT_io_JAPAN)が
「ユニスワップ上場6日で29倍、60日後はどうなっているのか」
とつぶやいていました。
引用元:@TenseT_io_JAPAN
コインマーケットキャップで10SETの値動きを見ると3/31の上場後、最安値は4/1の72.91円、最高値は466.68円と6.4倍の上昇をみせたあとは、緩やかに下落しています。
ホルダーの一部からは悲観的な声も聞かれますが、果たして60日後はどうなっているのでしょうか?
Tenset(10SET)は上場前に予約制のプレセールが行われています。このプレセールはイーサリアム(ETH)を指定のアドレスに送るとTensetが返送される形式で行われましたが、1Tenset=何ETHなのかレートは公開されていませんでした。
レートが分からないのでガス代も当然わからないという事で、公式サイトで推奨ガス代が公開されたのですが、それでもETHの送信に失敗するケースが多発したそうです。
結局1 Tenset(10SET)≒約16円位のレートを報告する投資家が多いのですが、この数字は公式Twitterアカウントの29倍とも一致します。
数回の失敗の後にようやく送金できたという投資家も珍しくなく、失敗してもGAS代は消費されてしまうので、実質的購入レートはもっと割高だったようです。それを差し引いても、29倍はセール価格が1枚16円と高単価だった事を考えると充分成功と言えるのではないでしょうか?
引用元:コインマーケットキャップ
それでも一部のホルダーから悲観的な意見が出ているのは、最大360倍になったFlowのようなICO-MOONを基準に見ているからでしょう。
しかしFlowと違ってTenset(10SET)で1年もの間資金をロックされませんし、持っている間は自動的にステーキングされるので条件が全く異なります。
むしろいつでも売却できるにもかかわらず4/5以降の下落が緩やかなのは、ホルダーの多くが長期投資に向いたTenset(10SET)の特性を理解してホールドし、売ったとしても原資の回収程度の利益確定にとどめている可能性が高いと言えるでしょう。
それではTenset(10SET)の価格はこの先どうなるのでしょうか?
これから投資しようか検討している投資家にとっては、この先これ以上の爆上げは有るのか無いのかが気になる所です。
仮想通貨の価格動向を正確に予想する事は難しく、Tenset(10SET)の公式Twitterがつぶやいた60日後という期間での爆上げがあるかどうかは不明ですが、プレセール参加組の多くが「100倍から1万倍」という物凄い目標をブログやSNSなどで表明しています。
この数字の根拠はTenset(10SET)の総供給量が2億1千万枚で、最終的に210万枚までバーン(焼却)され続け100分の1の枚数になるという事から計算されています。
もちろんバーンするだけで価格が上がるのであれば価格が下がる仮想通貨はないのですが、Tenset(10SET)は集めた資金を仮想通貨や株式に投資する(Tenset ETF2.0)を売りしており、その結果次第ではあり得るという事でしょう。
いずれにせよTensetは短期的に大きく価格が高騰する可能性は低いものの、長期投資向けの仮想通貨であることはプレセール組も納得の上に投資しているようなので短期的に大きく価格が高騰する事も値崩れする可能性も低く、短期的な売却益を目的としないのであれば、余り値上がりする前に仕込んでおくという選択肢はあるかもしれません。
Tenset(10SET)はユニスワップに上場しています。ユニスワップはDEX(分散型取引所)なので、コインチェックなどCEX(中央集権型仮想通貨取引所)から直接仮想通貨を送ることが出来ません。
まずTenset(10SET)を購入するのに必要なイーサリアムをウォレットに用意しましょう。
引用元:Uniswap
まずはUniswapのSwapの画面で「Connect to wallet」をクリックします。
引用元:Uniswap
使用するウォレットを選択します。この記事ではMetamaskを使用します。
接続する前にMetamaskがイーサリアムのネットワークに接続していることを確認してください。
前回PANCAKESWAPなど他のネットワーク上にあるDEXを使用した後は、その設定が残っていてバイナンススマートチェーンに接続している可能性があります。その場合エラーが出てUniswapに接続できません。
引用元:Uniswap
Uniswapとウォレットが接続出来たら、「Selecxt a token」をクリックしてください。
引用元:Uniswap
購入したい仮想通貨の選択は「10SET」とシンボルを入力することも出来ますが、万が一にも偽物をつかまされないように公式サイト等でコピーしたコンストラクトアドレスを入力する事をお勧めします。
引用元:Uniswap
新しいトークンを追加すると「誰でも偽物のトークンを作って上場できます」というお決まりの警告文が出ます。その為にコンストラクトアドレスを公式からコピペしているので問題ありません。「I understand」をチェックして「Import」をクリックしてください。
引用元:Uniswap
ETH数を入力すると、それで交換できる10SETの数が自動計算されます。それ以外にも
・取引中価格変動しても最低受け取れる枚数「Minimum received 」
・取引が市場価格に与える影響度「Price Impact」
・手数料「Liquidity Provider Fee」
も同時に計算され表示されます。問題が無ければ「Confirm Swap」をクリックして下ささい。
購入してもMetamaskにTenset(10SET)が表示されない事があります。その時はMetamaskのアセットの設定で「トークンを追加」すると表示されるようになります。
TENSET(10SET)の口コミ
2023年1月30日
次のTGLPの更新に合わせてまた期待出来るようなプロジェクトを持ってきてくれるだろうけど、今のままだったらTGLPの更新わざわざしなくてもって思うなあ。価格的には前回よりも辛くないけど。
2023年1月27日
やっぱり個人的に4%になるのは嫌だな、手数料。殆どの人が4%派みたいだから決定なんだろうけど。まあ、いつやるかの問題か。
2023年1月26日
Tensetはまだ上がるとは思いますよ。
2023年1月24日
10SETを安く買えたな。まだ下がりそうだけど、この辺りで買えたら自分は十分。下がるなら追加の買い増しするけど、ここで増えていないと次のバブルで動かないかもしれないしね。期待していよう。
2023年1月24日
Tensetがこの調子でバイバックバーンし続けるならまだTensetは期待出来ると思っていますね。先日もパンケでバーンしてましたし。ただ底はもっと深そうです、今よりも。
2023年1月22日
TensetのTGLPももう脳死で飛びついてる時代は終わったろうな。PJは進んでいるけど、長期的に握っていられるのかどうかを精査してから購入するかどうか決めるのが良さそう。
2023年1月21日
こんなにTensetが下がると知っていたら、あの時買い増ししなかったのに。今くらいの価格で買いたかったですね。
2023年1月19日
Tensetが安定しつつあるのかわからないけど、決して高い価格ではない。今はこつこつ買い増しかなあ、何年後かに跳ねたらいいなと思いはしても、これだけ死んでると躊躇うね。
2023年1月17日
TensetのCEOがヨナスから変わったから、方針もこれから変わっていくんだろうな。自分はそろそろヨナスのやり方に限界を感じていたので、CEOが変わったのは歓迎してますw
2023年1月17日
Tensetにとっては今年は着実にバーンをしていく年になるのかもしれないな。11月、12月にあれだけバーンをしていたけど、これからも買いは続けていくだろうから。
公式ホームページへ
TENSET(10SET)の基本情報を解説
Tensetとは
仮想通貨と株式市場を繋ぐ架け橋として誕生した仮想通貨です。
超デフレトークンを標榜する10SETは貨幣の価値を上げるために最終的に99%の10SETをバーン(焼却)します。
またロック期間も手続きも必要としないスマートステーキングシステムは保有しているだけで報酬が得られる仕組みになっています。
2021年3月31日にUniswapに上場した10SETは、上場6日目にプレセール価格から29倍まで高騰しました。
Tensetの特徴
Tenset(10SET)の特徴は
・超デフレトークン
・スマートステーキングシステム
・スマートバッキング
と言ったキーワードであらわされています。
それぞれのキーワードを深堀りしてみましょう。
超デフレトークン
デフレとはモノに対して貨幣の価値が上がる事を指します。
Tenset (10SET)のスマートコントラクトは売買それぞれの取引にかかる手数料に2%を追加し、 1%を10setユーザーに対して均等に分配し、1%は全体の流通を減らすために自動的にバーン(焼却)されます。
Tensetの供給量(総発行枚数)の上限は2億1千万枚で、取引や買戻しでバーン(焼却)され続け、最終的に100分の1の210万枚まで減る事で希少性を高めて価格を上げる事になっています。
スマートステーキングシステム
Tenset (10SET)はRSIメカニズムを通じて稼働し、トークンをロックしたり特別な手続きをすることなく、ステーキングはいつでも誰でも参加することができるスマートステーキングシステムを採用しています。
売買手数料の加算とスマートステーキングシステムにより、Tensetは売買差益を狙ってトレードするよりも長期保有で不労所得を得た方が得になり、市場流通量を減少させ、希少価値を高めます。
スマートバッキング
Tensetの利益の一部はTenset(10SET)トークンを買い戻すために使われます。買戻したトークンをバーン(焼却)する事によりトークンは価格を引き上げ、デフレーションを生み出します。
これらの特徴を理由にTensetチームは投資家に長期保有を勧めています。
RFIテクノロジー
スマートステーキングシステムとスマートバッキングはRFIテクノロジーに支えられています。
ReflectFinance(RFI)は取引手数料の1%をトークン所有者に自動的に再分配します。分配比率は所有者が保有する10SET全体のおける割合に基づいて即座に計算されます。
RFIは完全に分散化されており、自動的に機能する為対話する為のインターフェイスはありません。所有者はトークンをどこかにロックしたり、特定のウォレットに保管したりする必要はありません。
Tensetチームのキーマン
■ CEO: JONASZ MIARA
ブロックチェーン起業家であり、2014年から仮想通貨に投資しているアーリーアダプター。ポーランドのPoznańska Wyższa Szkoła Biznesu(ポズナンビジネススクール)出身。日本のTensetのLINEコミュニティにもCEOジョナズとして登場し積極的にコミュニティで発言しています。
■ 戦略的パートナー兼エンジェル投資家:Robert Gryn
ロバート・グリンは、最年少でフォーブスの世界資産家ランキングトップ100にランクインした起業家で、ヨーロッパで2番目に急成長した企業であるCodewiseの元CEOです。
彼の参加でTensetへの投資を決意した投資家は非常に多いようです。
Tensetのファーミングの始め方
Tenset(10SET)は特別な手続きやロック期間の設定なしにステーキングできるスマートステーキングという特徴があります。価格変動による損失リスクの高いファーミングは需要が少ないかもしれません。
それでもUniswapに流動性を提供する事でファーミング自体は可能なので手順をご説明いたします。
引用元:Uniswap
UniswapのPoolの画面で「Add Liquidity」をクリックしてください。
引用元:Uniswap
「Select a token」をクリックしてください。
引用元:Uniswap
コンストラクトアドレスを入力して10SETを選択してください。
引用元:Uniswap
流動性を追加する通貨ペアは同じ金額である必要があります。10万円分の10SETを運用したい場合はイーサリアムも10万円分必要です。
片方のInputに数値を入力すると自動的にもう片方に必要な数値が自動的に入力されます。MAXをクリックすると手持ちの通貨全てを投資した場合の数値が自動的に入力されます。
流動性を追加すると、自分のポジションを表すプールトークンを受け取れます。プールトークンは、プールのシェアに比例して、このペアのすべての取引の0.3%を獲得できます。料金はプールに追加され、リアルタイムで発生し、流動性を解消することで請求できます。
流動性の提供によるファーミングには価格変動損失(impermanent loss)があります。
これはイーサリアムとTensetを50:50で預けましたが、両社に価格差が生じると受け取る報酬よりも手数料の方が高くなるリスクのことです。
また、現在はイーサリアムの送金手数料が高騰している為、少額投資はファーミングとの相性が悪くなっています。
リスク許容度の低い投資家や少額歯科Tensetに投資していない投資家は、そのままTensetをホールドしてステーキング報酬を受け取った方が良いと思います。
Tensetの今後のスケジュール
Tenset(10SET)の開発は3つのフェーズに分かれています。
フェーズ1:Tensetネットワークの立ち上げ
フェーズ2:Tenset暗号資産の選択
フェーズ3:Tensetと株式市場の架け橋
フェーズ1はUniswapへの上場で成功しました。
フェーズ2では、集められた資金をステーキングやその他の手段によって受動的な収入を生み出す暗号資産(仮想通貨)を選択して購入するそうです。
暗号資産選択の主な基準は利益創出の可能性と安定性で、鉄板の仮想通貨とパワーのある革新的なブロックチェーンプロジェクトが組み合わされる様です。各資産はリスクアナリストや他の専門家の助けを借りて慎重に選択されるそうです。
暗号資産への投資で発生した利益の30%を使用して取引所からTenset(10SET)を買戻し、バーン(焼却)する予定で、このプロセスは2021年の第二四半期に実装される予定です。
フェーズ3でTensetは仮想通貨と証券取引所をつなぐ架け橋を築くことを目標とします。
Tensetはヘッジファンドと同様の原則に基づいて資産運用する事を目標とし、暗号資産(仮想通貨)や確立された企業の株式や配当など受動的な収入をプールします。
資産は長期的な利益を生み出すために選択され、最終的に投資先は長い間存続できる技術と産業になるとみられます。購入後資産は経験豊かな金融アナリストの管理下に置かれるそうです。
Tensetは従来の取引所から株式を購入し配当金の支払いを自動化するための「架け橋」を作成するためのノウハウを開発しており、そのほとんどのプロセスはブロックチェーンテクノロジーを使用するようです。
フェーズ3が完成すると投資家はTensetに投資すれば株式のETFと仮想通貨のETFの両方にワンストップで投資するのと同じことになりので、かれらはこれを「Tenset ETF2.0」と呼んでいます。
Tensetの概要
・運営チーム:Tenset.io
・通貨シンボル:10SET
・発行枚数:2億1千万枚
・承認アルゴリズム:POS
・公式サイトURL:https://tenset.io/ja