サンライズコイン(SUNC)は怪しい?安全な仮想通貨なのか調査

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【目次】

サンライズコイン、購入はハイリスクかもしれない

サンライズコインは怪しい?詐欺って本当?

 
サンライズコインが詐欺コインなのかどうか、現時点では何とも言えませんが、怪しさを感じてプレセールを見送った投資家は多いようです。サンライズコインが疑われた理由は主に…
 
・発行主体やチームメンバーが非公開である。
・プレセールにホワイトペーパーが間に合わなかった。
・インフルエンサーによる煽りが酷くて怪しい。
 
と言った点を指摘する声が多いようです。
 

発行主体やチームメンバーが非公開である。

 
サンライズコインの発行主体はサンライズカジノ(SUNRISE CASINO)だと思われますが、運営責任者、開発者など一切不明です。
 
Defiの世界では匿名のプロジェクトチームによる開発や運営は珍しくありませんが。残念ながら詐欺も多く不安を感じて当然でしょう。
 
例えばサンライズコインが上場を予定しているユニスワップ(UNISWAP)はもっとも成功したDefiプロジェクトの1つですが、最初は創業者のヘイデンアダムス(Hayden Adams)氏による個人開発としてスタートしました。
 
ヘイデンアダムス氏は当時シーメンスを解雇されたばかりの機械系エンジニアで、ブロックチェーン界隈では全くの無名でした。
 
しかし、秀逸なアイディアを買われてイーサリアム財団から助成金を受けたり、仮想通貨トレーダー向けプラットフォーム「Paradigm」やアメリカ最大の仮想通貨取引所「Coinbase」からの出資を受けたりして開発者が増員され、DEX(分散型仮想通貨取引所)の概念を変える革新的なプラットフォームが誕生したのです。
 
匿名チームがすべてダメと言う訳ではありませんが、創業者や開発チームの顔が見えるプロジェクトと比べるとどちらに投資しやすいかは言うまでもありません。ヘイデンアダムス氏が、SUSHISWAPのシェフノミの様に匿名の人物だったらイーサリアム協会は助成金を出したでしょうか?
 
そして、多くの投資家はイーサリアム協会が助成金を出すなら詐欺ではないだろうと考えてUNISWAPの流動性プールに多額の資金を投入したのではないでしょうか?
 
サンライズカジノがDAO(Decentralized Autonomous Organization≒自律分散型組織)だから特定の管理者や主体を持たないという意見もありますが、誰がどのようなミッションの元で作ったのかという問題の重要さが無くなるわけではありません。
 

サンライズコイン
引用元:サンライズカジノ
 

プレセールにホワイトペーパーが間に合わなかった。

 
サンライズコインのプレセールは 2021年6月8日に始まり、8日と15日は $0.01 、22日は $0.012 、30日は$0.018 に行われましたが、ホワイトペーパーの完成が間に合いませんでした。
 

ホワイトペーパーは経済白書など官公文書に語源はありますが、マーケティングの分野では『投資家の疑問や不安を解消する事に主眼を置いた事業計画書』と言う性格のIRとなります。
 
ホワイトペーパーは法律的に作成が義務付けられたものではありませんが、サンライズコインがIDO(Initial DEX Offering≒IEOのDEX版)で資金調達する上で投資家の疑問や不安を解消する努力が必要である事は言うまでもありません。
 
ホワイトペーパーは投資家に対する創業者とプロジェクトチームの誠意の表れと言っても過言ではありません。過去のプロジェクトでもホワイトペーパーに不備があったものは必ずと言っていいほどトラブルに見舞われています。
 
なお、サイトにはホワイトペーパーの簡易版(ライトペーパー)が公開されており、公式テレグラムによるとホワイトペーパーが現在作成中とのことです。サンライズコインのユニスワップ上場までには公開される可能性があります。
 

サンライズコイン②
引用元:サンライズカジノライトペーパー
 

インフルエンサーによる煽りが酷くて怪しい。

 
サンライズコインの日本におけるプロモーションはSNSやYouTubeでインフルエンサーが主体となって行われています。
 
インフルエンサーによるプロモーションが悪いと言うつもりはありませんが、絶対に値上がりするので買わなきゃ損とばかりに、なりふり構わず煽るYouTuberを見て「ホワイトペーパーも無いのになぜそこまで断言できるのか?」と疑問に感じます。
 

サンライズコイン
引用元:suncコイン情報
 
例えば『プレセールで0.01ドルの購入すれば上場時のスタート価格が0.022ドルなので2.2倍のキャピタルゲインが得られる』というYouTuberが多いのですが、スタート価格はあくまで運営側が決める価格なので、必ずその価格で売れるわけではありません。
 
市場の評価が低ければ、上場初値(上場後最初に約定した価格)が0.01ドル以下になる可能性もあるのは言うまでもありませんが、ホワイトペーパーが出ていない段階で市場が高評価を下す事は滅多に有りません。。
 
サンライズカジノの日本マーケティングチームによる日本語による資料もあるのですが、これがまた情報商材のLP(ランディングページ)みたいな怪しいデザインな為、本当に公式なものなのか疑問を感じる投資家も多いでしょう。
 
プレセールの購入申し込みも公式サイトからではなく、インフルエンサーが紹介するGoogleフォームからイーサリアムを送金する方式なので、本当に送金したイーサリアムがサンライズカジノにとどくのか不安になるのではないでしょうか
 

サンライズコインは詐欺なのか?

 
サンライズコインが確実に2倍になると言う根拠が無いように、詐欺であると断定する根拠もありません。
 
とにかく判断材料が少なすぎ、その点は運営側も認めているので判断はホワイトペーパーが出てくるまで待っても遅くはないでしょう。
 
サンライズカジノの日本マーケティングチームによる日本語による資料にも、サンライズコインのプレセールについて以下の様に説明されているので、これに尽きるでしょう。
 
『より詳しい情報がないと投資判断が出来ない方は、今購入する必要はありません。
詳しい情報を得てから購入すると良いと思います。』

 

サンライズコイン
引用元:【公式】サンライズカジノ日本マーケティングチーム
 

サンライズコインの上場場所、時期について

 
サンライズコインは2020年8月1日 UNISwapに上場予定です。上場時のスタート価格は0.022ドルが予定されています。
 
サンライズコインの上場は、IDO(Initial DEX Offering)と位置付けられています。IDOは DEX(分散型仮想通貨取引所)を使用したIEO(Initial Exchange Offering)とされ、ICO(Initial Coin offering)やSTO(Security Token Offering)などと同じように、仮想通貨における資金調達方法の一種です。
 
IEOでは取引所が上場する仮想通貨の品質に一定の保証を行う(価格に保証はありません)のが特徴ですが、誰でも自由に仮想通貨を上場できてしまうのが特徴のDEXではほとんど意味をなしません。
 
むしろCEX(中央集権型仮想通貨取引所)初のIEOよりも、投資家から自由に資金調達しやすい点と、上場と同時に流動性マイニング(イールドファーミング)を開始できる点がメリットと言えるでしょう。
 
サンライズカジノによると上場と関連するスケジュールは以下の通りです。
 
2021年8月1日
 
SUNCのUNISWAPへの新規上場。
SUNC ステーキングプラットフォーム開設
SUNC、SUNC/ETHプールのV1ステーキング開始。
コミュニティボーナストークンxSUNCの配布開始。
 
2022年1Q
 
SUNRISE CASINO by DAO ベータ版開始。
 
UNISwapからはサンライズコインの上場について特にコメントは発せられていません。
 

サンライズコインの口コミ

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サンライズコインはどんな仮想通貨なのか

サンライズコインとは

 
サンライズコイン(SUNC)は、サンライズカジノ(SUNRISECASINO by DAO)のガバナンストークンです。
 

サンライズコインの用途

 
サンライズコイン(SUNC)を所有するすべてのユーザーは、サンライズカジノの受益者の権利と議決権および宝くじ( lottery)の権利を取得するそうです。
 
また、テーブルゲームごとに個別のNFTを作成することにより、NFTテーブル所有者としてカジノの収益を得ることができるようです。
 
サンライズカジノのチップとしては使用されません。
 

サンライズカジノの概要

 
サンライズカジノはDAO(Decentralized Autonomous Organization≒自律分散型組織)によって運営されるオンラインカジノで2022年の1Q(第一四半期)にβ版がリリースされる予定です。
 

サンライズカジノの透明性

 
オンラインカジノのシステムはブラックボックスになっていて不正行為が行われていないことを証明することは不可能ですが、サンライズカジノはブロックチェーンテクノロジーを用いて、カジノの収益を公表し、すべての収益はサンライズコインの保有者に公平に分配されるそうです。
 
サンライズカジノはDAO(分散型自律組織)によって運営されており、収益の100%を解放するDeFiプロジェクト(分散型ファイナンス)でもあるとされています。
 
これまでのPRNG(Pseudo Random Number Generator)で作られたゲームは、有限の故障箇所があり、操作が必要でした。その上、ゲームにはRTP(Return to Player)と呼ばれる勝敗をあらかじめ決める機能がありました。この機能は透明性がないため悪用してユーザーから賞金を騙し取ることができました。
 
サンライズカジノは、管理者や経営者が介入すべきではないと考え、APRF(Absolute Probability Random Function)を活用することで、ゲームは自動的にランダムに生成されるため、不正行為はなく、ゲーム内容はすべてブロックチェーンに記録され、完全にランダムな数字であることを誰もが証明できるようになっています。
 

web3ウォレットでアクセス可能

 
サンライズカジノの利用にはメタマスクのようなweb3ウォレットが必要です。
 
web3ウォレットを利用する理由は、オンラインカジノの出金拒否、アカウント凍結、サイト閉鎖、逃亡などの問題を解決するためです。
 
web3ウォレットはすべての資金を個人のアカウントで処理できるので、カジノに入金した資金が出金出来なくなる心配がありません。
 

SUSD ゲームチップ

 
サンライズカジノは高速でガスのないプライベートチェーンを使用するので通常のオンラインカジノと同様のスピードでプレイすることができます。
 
キャッシャーではSUSD:USDTを1:1のペッグとして発行し、通貨交換の移行をシームレスにします。
 

NFTテーブル所有者の収益証明

 
各ゲームのテーブル所有者をNFTとすることで、過去にさかのぼって、そのゲームが収益を上げていたことを証明することができます。これにより、市場価格の公平性を測ることができます。
 

サンライズカジノ
引用元:サンライズカジノ
 

サンライズコインの特徴

 
・オンラインカジノのガバナンストークン
・IDOのよる資金調達
・ステーキングやファーミングによる収入
 

ガバナンストークン

 
サンライズコイン最大の特徴はオンラインカジノ「サンライズカジノ」のガバナンストークンである事でしょう。
 
サンライズコイン(SUNC)を保有する事でカジノオーナーになると宣伝されているように。 SUNSホルダーはサンライズカジノ収益の30%の分配を受けることが出来ます
 
オンラインカジノ関連の仮想通貨というとカジノの決済に使えると虚偽の宣伝をして資金調達した後、ウソがばれて大騒ぎになったものが多いのですが、サンライズカジノが発行するサンライズコインにその心配はないようです。
 
ただし、資金を集めたもののサンライズカジノがオープンしないとか、オープンしたものの全く客が集まらないといった悲劇が起きないとも限りません。
 
オンラインカジノ関連の仮想通貨というとカジノのチップとしての利用を想像してしまいますが、チップとしての機能はテザー(USDT)と1:1のペッグ通貨であるSUSDを別に発行しています。
 

IDO

 
サンライズコインはUNISWAPからIDO (Initial DEX Offering≒IEOのDEX版)での資金調達を行うと大々的に宣伝しています。
 
しかし、誰でも同じエブロックチェーン上にある仮想通貨を上場させる事が出来てしまうのがUNISWAPに限らずがDEXの特徴ですから、UNISWAPはSUNC(サンライズコイン)の品質に一切の保証をしないと考えた方が良いでしょう。
 
むしろ UNISWAPからIDOで資金調達する利点は、上場直後からイールドファーミング(流動性マイニング)可能な事でしょう。
 
サンライズコインのプレセールで配布されたサンライズコインの75%ロックがロックされていますが、残り25%は上場直後から大きな売り圧になり価格下落の要因です。
 
期間はサンライズカジノが予定通りリリースされたとしても2022年の事なので、残りのロックされた資金も。プロジェクトの進み具合や悪材料の発生によっては売却して利益を確定しようという動きを止められないでしょう。
 
ホルダーにとってオンラインカジノ事業以外の収入源がある事は価格面でプラスに働きます。
 
多くのインフルエンサーが期待する「上場後に2倍のキャピタルゲイン」が実現するかどうかはオンラインカジノ事業よりUNISWAPのAPY(年換算金利)次第と言っても過言ではないでしょう。
 

ステーキングやファーミング

 
サンライズコインは、SUNCのステーキングとファーミングのいずれかによって収入を得る事も出来る予定です。
 
V1poolにサンライズコインをステーキングすることで、ユーザーはxSUNCトークンを取得できます。これは、将来SUNCと交換することもできます。
 
サンライズカジノの収益の30%は、V2poolにサンライズコインをステーキングすることによって分配されます。
 
サンライズコインはガバナンストークンとして機能し、サンライズコインの所有者はすべての管理上の決定に投票できます。
 
V3poolにサンライズコインをステーキングすることにより、ユーザーはさまざまなテーブルゲームをNFTにできます。
 
NFTテーブルオーナーになると、カジノ収益の分配を受けることが出来ます。これらのNFTはNFT市場で売買する事も可能です。
 

サンライズコイン6
引用元:サンライズカジノ
 

サンライズコインの概要

 
・運営チーム:サンライズカジノby DAO
・通貨シンボル:SUNC
・発行枚数:8,000,000,000
・承認アルゴリズム:PoW
・公式サイトURL:
 

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