仮想通貨 オントロジーの詳細情報
総合評価: 3.33
口コミ総数:3件
満足度 | |
---|---|
将来性 | |
期待値 |
仮想通貨 オントロジーの詳細情報
総合評価: 3.33
口コミ総数:3件
満足度 | |
---|---|
将来性 | |
期待値 |
バイナンスが仮想通貨「オントロジー(ONT)」を高く評価しているようです。
2020年4月21日 バイナンスは自身の分散型取引所で仮想通貨「オントロジー」の基軸通貨発行を検討していると発表。
(引用:バイナンス、分散型取引所で仮想通貨オントロジーの基軸通貨発行より)
上場を検討している理由は「オントロジーの取引需要があった」ため。
つまり、ユーザーからオントロジーの取引を希望する声があり、バイナンスがそれに応えた形です。
では、この「オントロジー」はそんなに良い仮想通貨なのか?
オントロジーの将来性について検討してみたいと思います。
調べてみましたが、オントロジーの将来性には期待できるでしょう。
ロードマップ通りに開発は進行中。
公式が積極的に情報発信をしてくれているおかげで、プロジェクトの透明性も高いです。
では、オントロジーの将来性に期待できる要因について説明します。
オントロジーと提携を発表している企業は、
・アリババ
・IBM(共同開発)技術
・ParityGames
・GoWithMi
・MovieBloc
などなど、名だたる企業との提携を発表しています。
「中国のアマゾン」とも呼ばれるアリババや、IBMとの共同技術開発は、それだけオントロジーに期待をしている証拠。
加えて、世界的仮想通貨取引所「バイナンス」でもオントロジーは重要視されています。
公式の「Medium」を見ると、次々に提携先が増えていることが確認できます。
オントロジーの時価総額は「314億円」で、時価総額ランキングで29位に付けています。
(2020年4月24日調べ)
また、オントロジーは「NEO」という通貨と戦略的・技術的な提携をしており、ゆくゆくは統合される予定になっています。
「NEO」の時価総額は「626億円」でランキングは23位。
2つを合算すると時価総額「930億円」。ランキングは一気に18位までいくことに。
もちろん、厳密には違う通貨なので一括りにはできません。
しかし、オントロジーの発展は「NEO」と連動している動きを見せています。
この2つが市場で使われる始めると、今後、市場規模はさらに大きくなることが予想されます。
オントロジーは「国際パブリックチェーン技術評価指標(GPBTAI)」から高い評価を受けています。
5つの基準をクリアした仮想通貨の中から、分散性、安全性、機能性を元に調査が行われランキングが付けられます。
オントロジーはそのランキングで継続して上位にランクイン。
技術力の高さに関しては間違いないでしょう。
オントロジーはDapp(分散型アプリケーション)を採用。
誰でもオントロジーのネットワークに自分のアプリを乗せる事ができたり、スマートコントラクトを自由にカスタマイズすることが出来ます。
オントロジーでは、開発がしやすいようにPython、Javaと言ったメジャーなプログラミング言語をサポート。
一般のプログラマーが利用・参加しやすい環境作りがなされています。
多くの人に利用してもらうためには、参加しやすい環境が必須。
オントロジーは開発環境含めて提供しているので、誰でもオントロジーネットワークに加わることが出来るでしょう。
オントロジーはロードマップ通りに計画が進んでいます。
2018年「同種チェーンネットワーク」
2019年「異種チェーンネットワーク」
2020年「クロスチェーンネットワーク」
それぞれの年代で設けた課題を年内に解決できています。
2020年は「BTC・ETH・ONT」を取引所を介さないで交換できる「クロスチェーンネットワーク」も導入予定。
実現すれば取引所に手数料を支払わなくても、仮想通貨を手に入るようになります。
ロードマップの進捗は公式の「「Medium」からチェック。
・名だたる企業との提携
・時価総額が高い
・技術力の高さ
・開発しやすい環境
・計画通りにいっている点
オントロジーの将来性は高く、世界的に重要視される仮想通貨になるでしょう。
いま大手企業がどんどんオントロジーとの提携を発表し、より上手にオントロジーを活用しようとしている。
そして、オントロジーにはその期待に応えられるだけの技術力や資本が備わっています。
今後の成長性には十分期待できます。
他にもオントロジーのような期待できる通貨を知りたい人は、急騰仮想通貨を予測するサービスがおすすめ。
サービスを利用した人の中には「ひと月で1600万円稼いだ」人もいます。
利用ユーザーからの評価が高いところを見ると、稼げる期待値は高いでしょう。
仮想通貨 オントロジーの口コミ
2020年7月16日
Googleのパートナーに選ばれたらしいです。
確かに期待できそう・・・^^
https://medium.com/ontologynetwork/ontology-is-now-an-official-google-cloud-partner-as-three-ontology-projects-are-accepted-to-the-935edeef3e64
2020年4月27日
オントロジーは確かに面白いかもしれない。
NEOと市場が一緒だと考えたらだいぶ規模デカいよね。
とりあえず、日本語版公式ツイッターをフォローしておきました!
2020年4月26日
オントロジー信者です。
Mediumに上がってる週次のレポートをぜひ読んでみてください。
毎週いろんな出来事が起きていて、追っかけてるだけでも面白いですよ!
公式ホームページへ
仮想通貨オントロジーとは
オントロジーは「信頼性のある契約・業務の遂行」をするために作られた仮想通貨。
信頼性を担保するために「スマートコントラクト」や「コンセンサスアルゴリズム」などの機能を利用しています。
オントロジーの時価総額は「314億円」
時価総額ランキングで29位
(2020年4月24日調べ)
「Binance」「Huobi」などの多くの取引所に上場している人気の仮想通貨です。
用途・使い道
オントロジーは「安全な契約と信頼性の担保」のために使用されます。
■安全な契約とは?
オントロジーのネットワーク上では、ブロックチェーンを利用して「契約の自動化」が行われています。
例えば「契約を締結したのに相手が守ってくれない!」のでは契約の意味がありません。
そこで、オントロジーのネットワーク上では「スマートコントラクト」という機能を利用して、自動的に契約が実行される仕組みを実装します。
契約の流れはブロックチェーン上で追いかけることが出来るので、契約を守ったか、守っていないかがすぐに分かります。
なので、オントロジーのネットワークでは違法な契約や、不履行が起こらなくなります。
■信頼性の担保とは?
オントロジーでは、ネットワーク上に個人の情報を残すことができます。
その人どういう人なのか、信頼に足る人物なのかどうか。
個人間で相手の信用性を判断できるようなります。
例えば、病院でオントロジーが使われた場合。
医者側は患者の病院歴や処方箋の変遷を確認することが出来ます。
逆に患者側は医者が資格を持っている医者なのか、病院が安全な病院なのか判断できます。
このように個人間で信頼性を確認し合うことができるため、オントロジーを用いることで信頼性をお互いに担保することが出来るというわけです。
特徴
オントロジーは2017年11月27日に開始したプロジェクト。
まだ日はそんなに経っていませんが、かなりの速さで発展を続けています。
多くの特徴が存在しますが、その中でも特徴的なものを3つ紹介します。
仮想通貨「NEO」と連携している
オントロジーは「NEO」という仮想通貨と戦略的・技術的な協力関係を構築しています。
元々どちらのプロジェクトも「信頼性のある契約」を掲げていたためです。
将来的には2つの仮想通貨は統合されることも発表されており、2つが合併した際の市場規模はかなり大きなものになります。
SmartXを採用している
オントロジーは「スマートコントラクト」を採用して、自動で契約が実行される仕組みを用意しています。
オントロジーが差別化した点は、スマートコントラクトを色んなプログラミング言語で設計できるようにした点。
それが「SmartX」というシステムです。
「スマートコントラクト」機能を持つ代表的な通貨「イーサリアム」では、「Solidity」という専門のプログラミング言語を使わなければいけませんでした。
しかし「SmartX」では自分が慣れ親しんだプログラミング言語でスマートコントラクトを開発できます。
一般の開発者も参加しやすくなり、スマートコントラクトを自由にカスタマイズできるようになりました。
技術力が高い
オントロジーは国際送金のプラットフォームになろうとしている「XRP(リップル)」と同程度の処理ができます。
その実力が評価されたのか「国際パブリックチェーン技術評価指標(GPBTAI)」という仮想通貨を評価する団体から高い評価を受けています。
また、運営はセキュリティ面の強化のためにセキュリティ会社との提携、大学生にブロックチェーン技術を教える授業を行うなど精力的に活動を行っています。
技術力に関しては間違いないでしょう。
チャート
現在のオントロジーの価格は「51円」
(2020年4月27日調べ)
過去のチャートの中でも歴代2位レベルで値が下がっています。
しかし、2020年4月にバイナンスがオントロジーにペッグした通貨を分散型取引所に上場させると発表。
じわじわと値が上がってきています。
オントロジーのロードマップを見る限り、今後も値が上がりそうなファンダメンタル情報は次々に出てくると予想。
今のうちに買っておくとお得かもしれません。
取引所
オントロジーは「Binance」「OKEx」「Huobi」といった主要な取引所には上場済み。
取引量が多いのは「MXC」「LATOKEN」「BKEX」です。
「OKEx」ではオントロジーのステーキングサービスも始まったので、ステーキング報酬を狙いたい人はOKExがおすすめです。
ロードマップ
オントロジーのロードマップは順調に進んでいて、2020年はさらに多くの機能が実装される予定。
・クロスチェーン
・VM
・レイヤー2
・オラクル
・ONT ID 2.0、およびDDXF 2.0
・匿名取引
・ONTFS(オントロジーファイルストレージ)
・オンチェーン投票
特にクロスチェーンは異なるブロックチェーン同士で直接取引が出来るようになる機能。
実現すれば取引所に上場しなくても他の仮想通貨と交換が可能になる画期的なものになるので、更に注目を集めるかもしれません。
実際の開発進捗は「公式Github」「Medium」などで確認をすることが出来ます。
まとめ
オントロジーは「信頼性のある契約・業務の遂行」をするために作られた仮想通貨。
多くの企業と提携を行っていることや、技術力の高さから将来性が期待できます。
投資するかどうかを決める際には、ロードマップの進捗を見て自分で納得をしたうえで投資するようにしましょう。